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マリンバ奏者、関澤真由美の公式ブログです。https://mayumisekizawa.sub.jp/

氷の上で

2005年12月17日 | Weblog
昨日からのフィギュアスケート・グランプリファナルにすっかり釘付けの私です。浅田真央選手がとってもチャーミングで素敵。純真無垢な演技、そして笑顔がとっても良いです。もちろんジャンプも軽々とこなされて素晴らしいですが、陰ではとてつもない努力をされてるんでしょうね。なんとまだ15歳で堂々の世界一に!おめでとうございます。

昔からフィギュア・スケートは好きでオリンピックとか世界選手権とか良く見てました。特に私はアイス・ダンスが好きです。なぜなら、ドラマがあって色っぽいから。もう10年くらい前ですが、その頃、金メダルを連続して獲得していた、グリシュク・プラトフ組がとっても好きでビデオにまで撮っていました。音楽、表現、衣装、エッジさばき、一発勝負というところ等、全ての要素が、私のステージ上での音楽表現に繋がるような気がして、とても勉強になりました。

そんな私も、実は小学生の時にはマイ・スケート靴を2種類持ち、冬休みには親にスケートリンクに連れて行って貰らい、せっせと氷の上を滑っていたものです。そして、たまたま運良くそこでスケートの先生に出会い、しっかり個人レッスンをして頂き、お陰で小学校での学年でトップクラスの腕前に。

でも・・・でも・・・。

スケートはスケートでも私のはスピードスケートなんです~。だからスケート靴を履くと、つい条件反射で腰を落としちゃって構えちゃうんですよ~。それから年月が経って大学生になって、久しぶりに池袋のスケートリンクに遊びに行った時も、フィギュアのスケート靴を履いているのに、腰を落として、コーナーは足をクロスさせて手を大きく前後させて曲がってしまったのを覚えています。色っぽくナイ(T_T)

色っぽくは無いけど、スピードもカッコいいですけどね。と自分にフォロー。