東日本大震災復興支援コンサート、お陰様で無事終了いたしました。
お忙しい中、ご来場下さいました皆様ありがとうございました。
どのくらいのお客様が来て下さるか、それだけが不安でしたが、なんと椅子やプログラムが足らなくなるほど、大勢のお客様にいらして頂き、本当に驚きました。予想以上でした。急遽、プログラムをコピー、椅子を別の部屋から運んで頂き、座って頂くようになりました。お待ちいただいた皆様、申し訳ありませんでした。
ホールは節電に協力しておりましたので、エアコンの設定温度が通常より高く、そしてあれだけのお客様の熱気ですごく暑くなりましたが、いらして下さった皆さんは大丈夫でしたか?その上、今日は真夏日。私は実は、暑さにはめっぽう弱く、前半だけで衣装は汗で絞るほどにびっしょり(不思議と顔には汗はかかないのですが)。後半は、演奏で体温がヒートアップ、酸欠で、燃え尽きるだけ燃え尽きたという感じでした。
原さんには本当に助けられました。原さんの「深空」、すごく良かったですね。会場が一体となって楽しかったです。あのように、お客さんを巻き込んで、一緒に楽しむステージは素晴しかったです。
今回のコンサートの為に、かなりの短期間で書いた「道標」という曲が、予想を超えて評判がよく、たくさんの嬉しいご感想を頂きました。
また、コンサート終了時には、「元気が出た」とのお言葉をたくさん頂き、それはまさに私たちが願ったお言葉だったので、本当に嬉しかったです。感極まってコンタクトがずれるというハプニングもおきましたが(笑)なんとか持ちこたえ、無事終了することができました。 これもひとえに、今日いらして下さった皆様、サウンド・ファンタジーの皆様、共演者の原邦晴さんと奥様のお陰です。
音楽でみんなの心がひとつになったという実感ができ、私自身も元気を頂きました。
今回、「コンサートには都合で行かれませんが、チャリティーには協力したい」とおっしゃって、チケットを買って下さったり、義援金を寄付して下さったりする方々もいらっしゃり、本当にありがたかったです。今回の収益金の全ては、山形村役場から日本赤十字社を通じて、東日本大震災の義援金として、寄付致します。その時は、またブログを通じて詳細をお知らせいたします。
皆様、本当にありがとうございました。