続きです...
【以下ネタバレあり】映画を観ていない人は読まないで下さい。
『デジャヴ』 その3【ネタバレあり】編
“タイム・ウィンドウ”の過去の映像でテロ犯を捜査するダグは、持ち前の観察力により、
画面に向けたレザーポインターの光で、タイム・ウィンドウの秘密に気付いてしまいます。
FBIが開発したのは、監視システムではなく時空を超えて過去の映像が覗ける“タイムマシン”だったのです。
↑ダグが画面に向けたレーザーポインターの赤い光に反応する過去のクレア。
時空を超えて光が過去に届いてしまう。
【タイム・ウィンドウの秘密】
凝縮エネルギーを利用して光学望遠鏡の感度を高める実験中に偶然に発見。
大きな力を加えると時空に歪が起きる。
簡単に言うと空間を折りたためる方法を発見したのである。
(=離れた時空を行き来できるリンクが出来るの意味)
●偶然の産物なので《4日と6時間前》の設定は変えることは出来ない。
●この過去へと繋がれた時空の穴は通り抜けることも可能だが、それには電力の
膨大なエネルギーが必要となる。
メモ帳の紙1枚を過去に送ることに成功したダグは、フェリー爆破事故&4日前に死んだ、
12時間後に死ぬクレアを助ける為に危険を承知で、過去《4日と6時間前》に時空移動
(タイムスリップ)を試みようとする...
おい!「ドラえもん」ネタなのかよ~
↑フギャ~~!!...と思うのは少し早いです。
う~~ん、どうなんでありましょう~?(汗)
なかなかリアルティーある設定のSF物だと感心していたら、よくあるタイムスリップSF映画?
うん、あるある~
(“その2 監視システム【タイム・ウィンドウ】編”の説明は何だったんでありましょう?)←おぅい!
「一生に一度ぐらい、悪いことが起こる前に犯人を挙げてみたい!」
まあ、ココからはよくあるタイムスリップ物の話の展開なのだが、1つ疑問に思うことはないでしょうか?
それはタイトルにもなっている『デジャヴ』―
【うんちく】
デジャヴ:(既視感)
実際は一度も体験したことがないのに、既に何処かで体験したことのように感じることである。
コレではタイトルの名前と繋がりがないとは思いませんか?
●「“デジャヴ”とは関係ない様な気がします」
●「“デジャヴ”の意味が履き違えられているし、矛盾点があり過ぎ」
みたいな感想もよく聞きます。
フフフ...
実はこの作品、ココからが他のタイムスリップ物とは少し違う奥の深い話になっています。
気付かずに、この映画を観終わっている人も居るのではないでしょうか?
次回、『デジャヴ』 その4【ネタバレあり】編 並列世界―
クレアに感じた奇妙なデジャヴは何故でありましょう?
今度こそ、《4日と6時間前》の過去と現在をめぐる《驚愕の真実》が明かされる。
ダグ「2度目だとしたら...?」
続く...(次で終わるんだろうか?(汗))
【以下ネタバレあり】映画を観ていない人は読まないで下さい。
『デジャヴ』 その3【ネタバレあり】編
“タイム・ウィンドウ”の過去の映像でテロ犯を捜査するダグは、持ち前の観察力により、
画面に向けたレザーポインターの光で、タイム・ウィンドウの秘密に気付いてしまいます。
FBIが開発したのは、監視システムではなく時空を超えて過去の映像が覗ける“タイムマシン”だったのです。
↑ダグが画面に向けたレーザーポインターの赤い光に反応する過去のクレア。
時空を超えて光が過去に届いてしまう。
【タイム・ウィンドウの秘密】
凝縮エネルギーを利用して光学望遠鏡の感度を高める実験中に偶然に発見。
大きな力を加えると時空に歪が起きる。
簡単に言うと空間を折りたためる方法を発見したのである。
(=離れた時空を行き来できるリンクが出来るの意味)
●偶然の産物なので《4日と6時間前》の設定は変えることは出来ない。
●この過去へと繋がれた時空の穴は通り抜けることも可能だが、それには電力の
膨大なエネルギーが必要となる。
メモ帳の紙1枚を過去に送ることに成功したダグは、フェリー爆破事故&4日前に死んだ、
12時間後に死ぬクレアを助ける為に危険を承知で、過去《4日と6時間前》に時空移動
(タイムスリップ)を試みようとする...
おい!「ドラえもん」ネタなのかよ~
↑フギャ~~!!...と思うのは少し早いです。
う~~ん、どうなんでありましょう~?(汗)
なかなかリアルティーある設定のSF物だと感心していたら、よくあるタイムスリップSF映画?
うん、あるある~
(“その2 監視システム【タイム・ウィンドウ】編”の説明は何だったんでありましょう?)←おぅい!
「一生に一度ぐらい、悪いことが起こる前に犯人を挙げてみたい!」
まあ、ココからはよくあるタイムスリップ物の話の展開なのだが、1つ疑問に思うことはないでしょうか?
それはタイトルにもなっている『デジャヴ』―
【うんちく】
デジャヴ:(既視感)
実際は一度も体験したことがないのに、既に何処かで体験したことのように感じることである。
コレではタイトルの名前と繋がりがないとは思いませんか?
●「“デジャヴ”とは関係ない様な気がします」
●「“デジャヴ”の意味が履き違えられているし、矛盾点があり過ぎ」
みたいな感想もよく聞きます。
フフフ...
実はこの作品、ココからが他のタイムスリップ物とは少し違う奥の深い話になっています。
気付かずに、この映画を観終わっている人も居るのではないでしょうか?
次回、『デジャヴ』 その4【ネタバレあり】編 並列世界―
クレアに感じた奇妙なデジャヴは何故でありましょう?
今度こそ、《4日と6時間前》の過去と現在をめぐる《驚愕の真実》が明かされる。
ダグ「2度目だとしたら...?」
続く...(次で終わるんだろうか?(汗))