『コンタクト』
【ストーリー】
電波天文学者のエリーは、恒星ヴェガ付近から地球に向けて発せられた電波信号をキャッチした。
これは、地球外に生命体がいる証拠である。
電波を解読してみると、宇宙間移動装置の設計図だった。
知的生命体との接触はなるか…。
この作品はDVDで鑑賞しました。
それは、宇宙の声から始まった。
宇宙からのメッセージを研究してたエリーは、ある日謎の電波をキャッチする。
↑ジョディ・フォスターが、子供のころから宇宙に憧れていた科学者エリーを演じる。
(実際に居る人物をモデルに話がつくられています。)
その電波を解読すると、何かの設計図だと言うことを発見する。
莫大な予算&時間を費やし、巨大な装置が建設される。
しかし宗教的な反発があり、装置は爆破されてしまう。
計画は失敗かと思われた...
しかし日本の北海道に極秘で2号機が建設されていた。
エリーは搭乗者に選ばれ、未知の扉を開けることになる...
は~い
夜空を見上げて輝く星の眺めていると、色々思い描くことがありますよネ~?
あの星に生物が住んでいるのか?一体何万光年離れているのだろう?
宇宙の始まりってどうなんだろう~?
(熱はありませんよ~(笑))
そう言うロマンチックな宇宙の夢をリアルなSFにしたお話です。
宇宙から送られて来た設計図を元に建設された謎の巨大装置...
おそらく「科学を教えるから、我々の星まで来い」と言うことなのでしょう、
巨大なぐるぐる回るサークルを潜り抜け、搭乗者を乗せたボール機を下に向かって落す。
サークルの中心部分に来た時に、ボールは高速回転をし宇宙へ飛び立つであろうと言う予想動作です。
(噂では次元の扉が開くとか...?)
↑非常にSF心を擽る設定の装置です、大きさは百数メートルはあるかと思われます。
その装置を映像で見ると“LHC”の実験装置を思い浮かべます。
(詳しくは“LHC”の実験を映画の話で考える?のページを参照)
かくして、エリーはボールに乗り込み未知の世界へ踏み込むのですが...
回転するサークルの強烈な光の中に落下したエリーは、次元の扉を開け“ワームホール”に突入する。
↑“ワームホール”のトンネル内を光速のスピードで突き進む、エリーを乗せたボール。
“ワームホール”とは何であろう?
【ワームホール】
ワームホールとは、通常の時空間に空いた虫食い穴のようなもので、時空内の離れた領域を繋ぐトンネルのこと。
ワームホールの中は時空が極端に歪み、時空の距離がほとんど0になるため、
離れた場所へ瞬時に移動することが可能。
本来ならば光速でヴェガまで24.7万光年掛かるところ...
“ワームホーム”を使えば距離に関係なく一瞬で移動することが出来る。
(劇中で“ワームホール”内の移動に数時間掛かったのは、あまりにも距離が遠い為だと考えられる)
↑分りやすく言えば、『ドラえもん』の“どこでもドア”及び“タイムマシン”のタイムトンネルのような物です。
そう言う意味では、この『コンタクト』の“ワームホール”の映像は、
なかなかイメージ通りの演出ではなっかったでしょうか?
(映画『ジャンパー』でも、この“ワームホール”は登場しますよネ?)
彼女は“ワームホール”の移動の中、信じられない光景を目にする。
「まるで天空のお祭り?いいえ言葉では表現出来ないは...
これはポエムよ、ここに来るべきだったのは詩人よ、何て綺麗なの、本当に美しい...」
そしてエリーが“ワームホーム”を抜けて、行き着いた場所は...
この映画を観た当時、まだ私はこの映画のオチを理解していませんでした。
無粋な宇宙人物の映画を期待していたのです(笑)
(そう言う意味で期待して観賞すると裏切れられます)
しかし、あれから数年(十年以上経てますよネ~)、私も幾らかは成長したのでしょう。
もっと大きな“宇宙”の、その宇宙の中のかけがえのない我々の存在を意味した作品だと
やっと理解することが出来ました。
ここ最近の私のブログネタ...
映画『デジャヴ』や『ヱヴァ』 、『LHC』ネタの基本となる作品です。
全ての謎の真理を説こうとすると、そこには大いなる“宇宙”が広がってるんですよ~
貴方もこの映画を観て“宇宙”にロマンを感じてみませんか?(笑)
PS.こう言うネタ好きなので、またカキコしま~す♪
【ストーリー】
電波天文学者のエリーは、恒星ヴェガ付近から地球に向けて発せられた電波信号をキャッチした。
これは、地球外に生命体がいる証拠である。
電波を解読してみると、宇宙間移動装置の設計図だった。
知的生命体との接触はなるか…。
この作品はDVDで鑑賞しました。
それは、宇宙の声から始まった。
宇宙からのメッセージを研究してたエリーは、ある日謎の電波をキャッチする。
↑ジョディ・フォスターが、子供のころから宇宙に憧れていた科学者エリーを演じる。
(実際に居る人物をモデルに話がつくられています。)
その電波を解読すると、何かの設計図だと言うことを発見する。
莫大な予算&時間を費やし、巨大な装置が建設される。
しかし宗教的な反発があり、装置は爆破されてしまう。
計画は失敗かと思われた...
しかし日本の北海道に極秘で2号機が建設されていた。
エリーは搭乗者に選ばれ、未知の扉を開けることになる...
は~い
夜空を見上げて輝く星の眺めていると、色々思い描くことがありますよネ~?
あの星に生物が住んでいるのか?一体何万光年離れているのだろう?
宇宙の始まりってどうなんだろう~?
(熱はありませんよ~(笑))
そう言うロマンチックな宇宙の夢をリアルなSFにしたお話です。
宇宙から送られて来た設計図を元に建設された謎の巨大装置...
おそらく「科学を教えるから、我々の星まで来い」と言うことなのでしょう、
巨大なぐるぐる回るサークルを潜り抜け、搭乗者を乗せたボール機を下に向かって落す。
サークルの中心部分に来た時に、ボールは高速回転をし宇宙へ飛び立つであろうと言う予想動作です。
(噂では次元の扉が開くとか...?)
↑非常にSF心を擽る設定の装置です、大きさは百数メートルはあるかと思われます。
その装置を映像で見ると“LHC”の実験装置を思い浮かべます。
(詳しくは“LHC”の実験を映画の話で考える?のページを参照)
かくして、エリーはボールに乗り込み未知の世界へ踏み込むのですが...
回転するサークルの強烈な光の中に落下したエリーは、次元の扉を開け“ワームホール”に突入する。
↑“ワームホール”のトンネル内を光速のスピードで突き進む、エリーを乗せたボール。
“ワームホール”とは何であろう?
【ワームホール】
ワームホールとは、通常の時空間に空いた虫食い穴のようなもので、時空内の離れた領域を繋ぐトンネルのこと。
ワームホールの中は時空が極端に歪み、時空の距離がほとんど0になるため、
離れた場所へ瞬時に移動することが可能。
本来ならば光速でヴェガまで24.7万光年掛かるところ...
“ワームホーム”を使えば距離に関係なく一瞬で移動することが出来る。
(劇中で“ワームホール”内の移動に数時間掛かったのは、あまりにも距離が遠い為だと考えられる)
↑分りやすく言えば、『ドラえもん』の“どこでもドア”及び“タイムマシン”のタイムトンネルのような物です。
そう言う意味では、この『コンタクト』の“ワームホール”の映像は、
なかなかイメージ通りの演出ではなっかったでしょうか?
(映画『ジャンパー』でも、この“ワームホール”は登場しますよネ?)
彼女は“ワームホール”の移動の中、信じられない光景を目にする。
「まるで天空のお祭り?いいえ言葉では表現出来ないは...
これはポエムよ、ここに来るべきだったのは詩人よ、何て綺麗なの、本当に美しい...」
そしてエリーが“ワームホーム”を抜けて、行き着いた場所は...
この映画を観た当時、まだ私はこの映画のオチを理解していませんでした。
無粋な宇宙人物の映画を期待していたのです(笑)
(そう言う意味で期待して観賞すると裏切れられます)
しかし、あれから数年(十年以上経てますよネ~)、私も幾らかは成長したのでしょう。
もっと大きな“宇宙”の、その宇宙の中のかけがえのない我々の存在を意味した作品だと
やっと理解することが出来ました。
ここ最近の私のブログネタ...
映画『デジャヴ』や『ヱヴァ』 、『LHC』ネタの基本となる作品です。
全ての謎の真理を説こうとすると、そこには大いなる“宇宙”が広がってるんですよ~
貴方もこの映画を観て“宇宙”にロマンを感じてみませんか?(笑)
PS.こう言うネタ好きなので、またカキコしま~す♪