は~い
テレビで放送してたので久しぶりに観賞しました。
スピルバーク監督の作品の割には評価の悪い?宇宙人侵略のSF映画。
もちろん、私的には大評価の作品なんですけど~(笑)
『宇宙戦争』
【ストーリー】
立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。
直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。
地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。
一部始終を目撃したレイは、別れた妻から預かった息子と娘、
ロビーとレイチェルを連れて町を脱出。安全な場所を探して車を走らせるが...
この作品はDVD、地デジで鑑賞しました。
この作品、面白くないですかネ~?
大掛かりになりそうなSFパニック映画を、逃げ惑うダメ親父にスポットを当てたお話。
宇宙人達をやっつける軍隊中心の話の展開は、『インデペンデンス・デイ』等で散々見飽きたから、
コレはコレで良いと思います。
逃げ惑う一般大衆の目線を通して入って来る世界の状況。
かなり心理的にも細かい描写に成功した作品だと思うんですが...
それにしてもこのSF映画、結構ホラーな演出の作品です。
突然襲い掛かる謎のマシン?(“トライポッド”と言うそうです)
何百万年も前に地中深く隠されていた機体を、嵐に雷と共に乗り込んで人類に襲い掛かる。
逃げ惑う人々、灰のように塵と化してしまう“トライポッド”からの怪光線、
VFXの派手な映像も相まって、その描写は凄まじくリアルティーがあり、生々しいぐらいに恐怖感があります。
↑「キャーキャー」悲鳴がうるさいダコタちゃん♪
兄貴は宇宙人に対して攻撃的だし...頑張れ!トム親父~!!
離婚をして、全く信用ゼロの一見頼りない親父のトムなのだが、
よくよく映画を鑑賞すると、嵐の後に直ぐに現地の情報収集、
1分で自宅から脱出の用意、エンジンの掛かる車を盗んでまでも素早く脱出、
逃げた先の別れた妻の自宅で“トライポッド”襲撃を予想して地下室で睡眠をとるなど、
やってることはなかなか鋭く、見事な判断力&行動力で子供2人を守っています。
しまいには“トライポッド”1機を撃滅させる凄技も見せています。
(劇中、彼は1人殺していますよネ?生き残る為には、あの行動も正解だと思います)
↑“トライポッド”には目に見えないバリアがあり、地球の通常兵器では丸で歯が立ちません!
宇宙人の乗り物“トライポッド”も、独特の設定で面白いです。
肛門?(失礼)みたいな入り口から人間を飲み込んでしまう。
↑半分金属、半分生物の宇宙人の半生物兵器。
吸い取った血を撒き散らし、赤い植物を栽培する。
その演出はホラー映画っぽい?
あっけなく幕を下す衝撃のオチは、オリジナルの『宇宙戦争』そのまんま。
少々捻りがあっても良かったかと思うけど、このあっさり感が『宇宙戦争』?
以外にも一つ抜け作だった宇宙人...侵略する時は細かいチェックが必要だよ~(笑)
PS.作品中、大阪で“トライポット”を倒したと言う話が出て来ますが...
おそらく肛門から侵入し破壊したのでしょう、関西人ならやりかねません!
(そう言う私も関西人で~す(笑))
テレビで放送してたので久しぶりに観賞しました。
スピルバーク監督の作品の割には評価の悪い?宇宙人侵略のSF映画。
もちろん、私的には大評価の作品なんですけど~(笑)
『宇宙戦争』
【ストーリー】
立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。
直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。
地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。
一部始終を目撃したレイは、別れた妻から預かった息子と娘、
ロビーとレイチェルを連れて町を脱出。安全な場所を探して車を走らせるが...
この作品はDVD、地デジで鑑賞しました。
この作品、面白くないですかネ~?
大掛かりになりそうなSFパニック映画を、逃げ惑うダメ親父にスポットを当てたお話。
宇宙人達をやっつける軍隊中心の話の展開は、『インデペンデンス・デイ』等で散々見飽きたから、
コレはコレで良いと思います。
逃げ惑う一般大衆の目線を通して入って来る世界の状況。
かなり心理的にも細かい描写に成功した作品だと思うんですが...
それにしてもこのSF映画、結構ホラーな演出の作品です。
突然襲い掛かる謎のマシン?(“トライポッド”と言うそうです)
何百万年も前に地中深く隠されていた機体を、嵐に雷と共に乗り込んで人類に襲い掛かる。
逃げ惑う人々、灰のように塵と化してしまう“トライポッド”からの怪光線、
VFXの派手な映像も相まって、その描写は凄まじくリアルティーがあり、生々しいぐらいに恐怖感があります。
↑「キャーキャー」悲鳴がうるさいダコタちゃん♪
兄貴は宇宙人に対して攻撃的だし...頑張れ!トム親父~!!
離婚をして、全く信用ゼロの一見頼りない親父のトムなのだが、
よくよく映画を鑑賞すると、嵐の後に直ぐに現地の情報収集、
1分で自宅から脱出の用意、エンジンの掛かる車を盗んでまでも素早く脱出、
逃げた先の別れた妻の自宅で“トライポッド”襲撃を予想して地下室で睡眠をとるなど、
やってることはなかなか鋭く、見事な判断力&行動力で子供2人を守っています。
しまいには“トライポッド”1機を撃滅させる凄技も見せています。
(劇中、彼は1人殺していますよネ?生き残る為には、あの行動も正解だと思います)
↑“トライポッド”には目に見えないバリアがあり、地球の通常兵器では丸で歯が立ちません!
宇宙人の乗り物“トライポッド”も、独特の設定で面白いです。
肛門?(失礼)みたいな入り口から人間を飲み込んでしまう。
↑半分金属、半分生物の宇宙人の半生物兵器。
吸い取った血を撒き散らし、赤い植物を栽培する。
その演出はホラー映画っぽい?
あっけなく幕を下す衝撃のオチは、オリジナルの『宇宙戦争』そのまんま。
少々捻りがあっても良かったかと思うけど、このあっさり感が『宇宙戦争』?
以外にも一つ抜け作だった宇宙人...侵略する時は細かいチェックが必要だよ~(笑)
PS.作品中、大阪で“トライポット”を倒したと言う話が出て来ますが...
おそらく肛門から侵入し破壊したのでしょう、関西人ならやりかねません!
(そう言う私も関西人で~す(笑))