『ランド・オブ・ザ・デッド』
【ストーリー】
ゾンビがうごめく近未来。
生き残った人間たちは、遮断された要塞の街で恐怖と貧しさのなか暮らしている。
一方、少数の裕福な上流階級は、街の高台に立つフィドラーズ・グリーンで不自由のない生活を送っていた。
外の世界から食料などの必需品を調達する傭兵、ライリーは、北へ逃亡する資金を貯め、
傭兵を退職しようとしていた。
その頃塀の外では、歩き回るだけだったゾンビたちが進化し、組織を組んで塔へ向かっていた…
この作品は劇場、DVD、HD DVDで観賞しました。
↑主人公のライリーはゾンビが蠢く外の世界から食料調達の傭兵のリーダークラス。
相棒のチャーリー(顔に火傷のある男)とコンビを組んでいたが、資金を貯め北へ向かおうとしていた。
そんな中、同業のチョロがライリーの設計した装甲車を乗っ取り、街の爆破を予告したと伝えられる。
↑チョロ一味に乗っ取られた装甲車デッド・リコニング号。
町の爆破を予告したと伝えられる。北へ向かう為の脱出用の車を条件にチョロを殺害に向かうライリー。
しかしその頃ゾンビ達が町を目指して川を渡り、街に近付きつつあった…。
は~い
本家ジョージ・A・ロメロの4作目のゾンビ映画であります。
今作品は少し毛色が違い、ホラーと言うよりは『北斗の拳』の世界設定のような荒廃した、
近未来SF映画となっています。
フェンスで守られた人類に残された居住地区、その移住場所は上級階級と下級階級に別れ、
一部の人間のみが快適な生活を送っている。
しかしフェンスを一歩外へ出ればゾンビが徘徊する恐ろしい世界。
傭兵達は食料や物資を調達する為、武装・装甲車に乗り込みゾンビと戦う。
ゾンビ映画とは思えない凝った世界観、今作品は予算もそれなりに使われているので
豪華な作りの映画となっています。
登場するゾンビ達は知能も持つビッグ・ダディをリーダーとし、銃を扱ったり仲間のゾンビに指示したり、
進化したゾンビの形を演出しています。
↑何時も仲の良い主要の5人ぐらいのゾンビ仲間?(笑)その他いっぱいゾンビが出て来ます。
ゾンビの造型も一風変わっており、ユニークな個性のあるキャラクターに仕上がっています。
その出来具合はシリーズで最高でありましょう。
↑私好みのメロリン~美女ゾンビ♪
彼女なら かじられてもイイかも?(笑)
↑『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコンビもカメオ出演。
メイクが凄過ぎて誰かわかりません。
今回面白いのが新たに発見されたゾンビの特質。
ゾンビは花火を見るとボーゼンと立ち止まってしまうのです。
まるでアホ~のように、ポカ~ン(笑)
↑打ち上げられる花火に見惚れるゾンビ?
ハッキリ言ってこの作品、ホラー映画としては全然怖くないのですが、
ロメロ特有の過激なスプラッター的演出は至る所に散りばめられています。
このアンバランスさがこの作品の評価が別れる所です。
今作品は予算もあると言う訳で?ロメロのゾンビ映画には珍しく飛びっきりの美女が登場します。
スラック役の“アーシア・アルジェント”。
↑ホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェントの娘。
ロメロと父ダリオ・アルジェントは共にホラー映画仲間、彼女とは子供の頃から知り合いです。
かなりの美女です、メチャメチャ私の好みであります♪
メロリンキュ~
ロメロのゾンビ映画の中ではかなり予算をつぎ込んだ豪華なゾンビ映画です。
出演している俳優人、セット&特殊撮影などCGも多用しかなり贅沢な作品なのですが、
ホラーを期待してこの映画を鑑賞すると、肩透かしを食らうかも知れませんが...(汗)
この映画のゾンビを【ゾンビ=ホラー】として捕らえるのは間違いなのかも知ません。
ゾンビを扱った世紀末SF映画として観れば、かなりレベルの高い作品です。
↑進化するゾンビ達により、人類は行き場を失くしてしまうのでしょうか?
彼等が新しい人類になるのかも?
とにかくゾンビ映画でこれほどの話のでかい映画を作れるのはロメロだけでしょう。
私的には大変大好きな作品です♪
未来があるのは人類か?それともゾンビなのか?
死の行進は誰にも止められない。。。
PS.気が付けば私のブログも大分ゲテモノ染みて来ました(笑)
この辺で軌道修正しなくては?
【ストーリー】
ゾンビがうごめく近未来。
生き残った人間たちは、遮断された要塞の街で恐怖と貧しさのなか暮らしている。
一方、少数の裕福な上流階級は、街の高台に立つフィドラーズ・グリーンで不自由のない生活を送っていた。
外の世界から食料などの必需品を調達する傭兵、ライリーは、北へ逃亡する資金を貯め、
傭兵を退職しようとしていた。
その頃塀の外では、歩き回るだけだったゾンビたちが進化し、組織を組んで塔へ向かっていた…
この作品は劇場、DVD、HD DVDで観賞しました。
↑主人公のライリーはゾンビが蠢く外の世界から食料調達の傭兵のリーダークラス。
相棒のチャーリー(顔に火傷のある男)とコンビを組んでいたが、資金を貯め北へ向かおうとしていた。
そんな中、同業のチョロがライリーの設計した装甲車を乗っ取り、街の爆破を予告したと伝えられる。
↑チョロ一味に乗っ取られた装甲車デッド・リコニング号。
町の爆破を予告したと伝えられる。北へ向かう為の脱出用の車を条件にチョロを殺害に向かうライリー。
しかしその頃ゾンビ達が町を目指して川を渡り、街に近付きつつあった…。
は~い
本家ジョージ・A・ロメロの4作目のゾンビ映画であります。
今作品は少し毛色が違い、ホラーと言うよりは『北斗の拳』の世界設定のような荒廃した、
近未来SF映画となっています。
フェンスで守られた人類に残された居住地区、その移住場所は上級階級と下級階級に別れ、
一部の人間のみが快適な生活を送っている。
しかしフェンスを一歩外へ出ればゾンビが徘徊する恐ろしい世界。
傭兵達は食料や物資を調達する為、武装・装甲車に乗り込みゾンビと戦う。
ゾンビ映画とは思えない凝った世界観、今作品は予算もそれなりに使われているので
豪華な作りの映画となっています。
登場するゾンビ達は知能も持つビッグ・ダディをリーダーとし、銃を扱ったり仲間のゾンビに指示したり、
進化したゾンビの形を演出しています。
↑何時も仲の良い主要の5人ぐらいのゾンビ仲間?(笑)その他いっぱいゾンビが出て来ます。
ゾンビの造型も一風変わっており、ユニークな個性のあるキャラクターに仕上がっています。
その出来具合はシリーズで最高でありましょう。
↑私好みのメロリン~美女ゾンビ♪
彼女なら かじられてもイイかも?(笑)
↑『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコンビもカメオ出演。
メイクが凄過ぎて誰かわかりません。
今回面白いのが新たに発見されたゾンビの特質。
ゾンビは花火を見るとボーゼンと立ち止まってしまうのです。
まるでアホ~のように、ポカ~ン(笑)
↑打ち上げられる花火に見惚れるゾンビ?
ハッキリ言ってこの作品、ホラー映画としては全然怖くないのですが、
ロメロ特有の過激なスプラッター的演出は至る所に散りばめられています。
このアンバランスさがこの作品の評価が別れる所です。
今作品は予算もあると言う訳で?ロメロのゾンビ映画には珍しく飛びっきりの美女が登場します。
スラック役の“アーシア・アルジェント”。
↑ホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェントの娘。
ロメロと父ダリオ・アルジェントは共にホラー映画仲間、彼女とは子供の頃から知り合いです。
かなりの美女です、メチャメチャ私の好みであります♪
メロリンキュ~
ロメロのゾンビ映画の中ではかなり予算をつぎ込んだ豪華なゾンビ映画です。
出演している俳優人、セット&特殊撮影などCGも多用しかなり贅沢な作品なのですが、
ホラーを期待してこの映画を鑑賞すると、肩透かしを食らうかも知れませんが...(汗)
この映画のゾンビを【ゾンビ=ホラー】として捕らえるのは間違いなのかも知ません。
ゾンビを扱った世紀末SF映画として観れば、かなりレベルの高い作品です。
↑進化するゾンビ達により、人類は行き場を失くしてしまうのでしょうか?
彼等が新しい人類になるのかも?
とにかくゾンビ映画でこれほどの話のでかい映画を作れるのはロメロだけでしょう。
私的には大変大好きな作品です♪
未来があるのは人類か?それともゾンビなのか?
死の行進は誰にも止められない。。。
PS.気が付けば私のブログも大分ゲテモノ染みて来ました(笑)
この辺で軌道修正しなくては?