『関西人と関東人の味の違いに驚かされる本』 河出夢文庫
題名の通り、関西と関東の食文化や食習慣の違い、歴史的背景がシンプルに説かれていて面白かった。「へえー!」と感ずることが結構あるものだ。
「ひろうす(がんもどき)」という呼び名は初耳だ(本だから初見か)。都合8年関西地区に生息しているけど、今まで聞いた記憶がないなあ。ホントに使われてるのかしら?
おでんネタで言えば、逆に「ちくわぶ」や「すじ」(牛スジのすじとは全然違うもの))は、関西ではほとんど知られてないよね。ちくわぶはスーパーでたまに見かける様になったけど。
同じ本でも昨日の、『これから「正義」の話をしよう』、とは随分落差があること・・・・(笑)。
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