キタムラでペンタックスK‐5のカタログを貰ってきた。
高級感の漂う、なかなかしっかりした作りのカタログだ。ペンタっぽくない(笑)。
カメラの諸元は、カタログを見れば見るほど必要にして十分(十分すぎる)と感じるスペック。
これを買ったら、おそらくあと10年は新しいものに買い換える必要はないんじゃないかと思うくらいに作り込まれてますな。
ファインダー視野率約100%もさることながら、自動水平補正機構(電子水準器)が良い。水平線や地平線の僅かな傾きはとても気になるからね。最大秒速7コマも文句なし(筆者的には5コマで十分)。
ペンタの決定的弱点だった高感度撮影やAF(特に動体)の食らいつきも著しく改善されて文句なし。
そういった意味では、10月15日に発売されたばかりなのでボディ価格はまだ12万5千円くらいするけど、即買いしてもいいくらいの価値はある。
でも焦らない、焦らない。初期のうちは性能に不安定さが発現することもあるし、じきファームウェアがアップデートされることもあるだろうから、もうちょっと様子見。
やっぱり目安は10万円かな。となると半年、いや1年待ちくらいになっちゃうかなあ・・・・。うーん、悩ましい。