え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

読書のこと

2010年10月28日 | 雑記

秋の夜長に楽しむことと言ったら、味覚やら読書やら映画やらといろいろあると思いますが、昨日からは読書週間なのですね。



筆者の場合、読書といったらコンスタントに読んだりあまり読まなかったりと、何故だか波があるのです。



決して周期的ということでもないし季節的なものでもないし、まあ単なる気分の問題だと思いますが、この秋から冬は頑張って沢山読みたいですね。



今読み始めたのは、「生命40億年全史(リチャード・フォーティ、草思社)」。



筆者は文科系人間ではあるけれど、専門的に過ぎない物語仕立ての、宇宙とか生物学関連の自然科学系の本も割と好きなのです。



特に仙台にいた頃は、クリスロード商店街に小さいけれど品揃えが筆者の感性にマッチした書店があったので、いろいろ読んだものですね。



「もしも月がなかったら(ニール・F・カミンズ)」、「世界でいちばん美しい物語(ユベール・リーブス他)」、「死の病原体プリオン(リチャード・ローズ)」、「メス化する自然(デボラ・キャドバリー)」、「不自然な収穫(インゲボルグ・ボーエンズ)」、「ハッブル望遠鏡が見た宇宙(野本陽代)」、「分子生物学入門(丸山工作)」、「生命の暗号(村上和雄)」・・・・。



書店にいき、あまたある本の中からどれを選ぶかって、一種の「出会い」でもあると思うんですよね。不思議と目に付いてビビビッとくるんですよ、ビビビッっと。



でも近年はなかなかビビビッていう出会いが極端に少なくなりました。特に自然科学系は。これって書店との相性でもありますね。書店員さんとの相性とも言えるのかな。



仙台の書店は少なくとも月に一度はビビビッがあったから、ホントに相性が良かったんだなあ



さて過日は、「江~姫たちの戦国(田渕久美子)」の程度良好な中古本を定価の半額以下で買えました。ラッキー。



ご存知(でもない?)の通り、来年のNHK大河ドラマの原作ですね。現状ゆかりの地に住んででいることもあるし、これも読むのが楽しみ。



「これから“正義”の話をしよう」は、残念ながらまだ当地の中古本店で見かけませんね。新品定価2300円は高いので手を出す気になれません。



せめて1500円程度で見つけるまではおあずけ。でもアマゾンでチェックしてみると1900円くらいからですね。やっぱり超人気の本なんだねえ。



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