メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

勇気を出して初めての公開収録 その6【完結編】

2009年08月30日 | 国内エンタメ
エチュード(即興芝居)のお題を決める抽選。
山崎さんが引き当てたお題はアジアだった。範囲広すぎっっ!!
ここでどの国までがアジアかディスカッションされるのだけど、よっしーの視点がサッカー中心になっていて微笑ましかった
(オーストラリアがアジアか…言いたいことは分かる)

キャストの方々があまりにも曖昧なお題に困惑しつつ、討議を重ねているところにケータイのシャッター音が鳴り響いた。

一瞬、「どこの誰が写メっているの?? メガヒヨもよっしー撮りたいけどガマンしてるのに
と思ったら、何とすぐ横に警備員役の森崎博之さんがいらした。

本日の公開収録・特別ゲストなのだけど、思い出のために写メしていたとのこと(笑)
この方、面白いな~。これって脚本なしのアドリブでしょ?
やっぱり舞台役者さんは即興に強いなぁと感心した。

あ、よっしーも最年少ながらよくやっていたと思う。
天然なのか計算なのか不明だけど、突っ込みどころをよく作ってたし。
才能があるのだから、今後は舞台でも活躍してくれればいいなぁ。

エチュード会議は、録音されていたアリちゃんの声で終了。
一旦キャストさん達は下がり、観客席では関東で放映されていないドラマ本編第一話が上映された。
安部力さんとよっしーのシーンが主なのだけど、面白かったなぁ。
よっしーはすごくハジケてたし、先ほどの会議ではあまり目立たなかった安部さんは本来の二枚目ぶり発揮(そして少々の天然込み)でかっこいい。
ますますDVD発売が楽しみ♪

上映が終わり、エチュードの開始となった。
会議ではそれぞれ素の俳優として登場していたけれど、ここでは役に入っている。
…とはいえ、あまり先ほどとは雰囲気が変わらなかった。
お互い呼び合うのが役名になっているだけで。

もしかしてこのドラマ自体、みなさん素でやっているの??
いや、まさかね
会議でも役が出ちゃっただけだよね。

エチュードは、よっしー演じるアイドルの涼宮純がアジア進出をするところから始まる。
この後は確実にDVDに収録されるだろうから、あまりネタばらししない方がいいかな?

そういえば、後半には豪華特別ゲストが登場された
これは固く口止めされているので名前は言えないのだけど、メガヒヨが大好きな方だったので嬉しかった。
いつかよっしーと共演してくれたら♪と思っていたので、早い実現に心が躍った。

ところでメガヒヨの近くには指示を書いたスケッチブックを持ったディレクターの方がいらして興味深かった。
「早くまとめて!」など書いてある。
時間との闘いなのね。制作側も役者さん達も大変だなぁ。

そして鋭意努力の甲斐あってか、キャストのみなさんは苦しいながらもオチに到達することが出来た。

それに対する評価は、これまた前もって録音されていたアリちゃんの声によって下される。
そのお言葉は…

アリちゃんを演じるサイガサクラちゃんにそんな言葉言わせていいの?というようなものだった
パナソニックのビデオカメラのCMでもブレイク中のサクラちゃん。
いけない言葉を話しても、その声もとっても可愛いのであった。

すべての公開収録が終了し、観客は拍手でキャストさんを送りだした。
声掛けしたかったけど、そんな雰囲気では無かったかも。
まぁ穴が開く位ガン見していたし、それだけでもよっしーを恐怖に陥れてたと思うので、こんなものかな~☆

先ほどのAPのヒグチさんによる挨拶の後、観客はスタジオ退出となった。
再び背広組さんによる誘導で、規律正しく列を作り外に向かう。
その時、時刻は23:00近く。
スタジオ内ではまるで昼間のように多くの方々が働いていた。
まるで突貫工事の現場のようだった。

そして守衛所に到着後、解散となった。
よっしーが住む世界を後にした瞬間は、劇場を出たいつもの感覚に似ていた。
充実感とちょっとした淋しさが同居する思い。

そんなメガヒヨに、心の中に住んでいる"BAD IDEA BEAR"がささやく。

 

いや、だめだから!
ここは日本であって、ブロードウェイじゃないし
だいたいよっしーが本当に怖がるってば

という訳で、席が隣だった方と一緒に最寄り駅まで歩いて帰ることに。
「お金払ってもいい位でしたね~」と
お互い大満足な感想を語り合った。

メガヒヨの帰途は大混雑の小田急線。
だけど生よっしーに会えた幸せ感で、酔っ払いだらけの週末満員電車も苦にならなかった。

翌日更新のスタッフブログによると、『子育てプレイ & MORE』の収録はこの翌朝までかかり、オールアップを迎えたとのこと。
お疲れ様でしたー!!
そして大変な中、楽しい時間をどうもありがとうございました

<やっとおしまい☆ ここまで読んで下さり感謝です

勇気を出して初めての公開収録 その5

2009年08月30日 | 国内エンタメ
いよいよキャストの登場。
戸次重幸さん、阿部力さん、そして我らがよっしーこと細田よしひこ氏の登場である。でもって最後は山崎樹範さん。
オーディエンスは大歓声でお迎え。

特に戸次さんの人気は凄かった。
待機時間に話した方々も全員戸次さんファンだったし。
もちろんメガヒヨも「歌のおにいさん」での氷室王子の出番は楽しみにしていた。

しかしあくまでお目当てはよっしーである。
ご本人が震え上がる位にガンガン見つめていたかも知れない(笑)

実物は画面で見る以上に美しく、格好よかった。
イケメンなんて軽い言葉で括られない位、顔の造形が整っている。
もちろん左右対称だし、遠めにまつ毛がくっきり見える。
横を向いたときの鼻のラインときたら感涙モノである。

肌はテレビで見るより小麦色だったけど、夏だから楽しく遊んだのね♪という程度。
体格は過去に見られる作品よりたくましくなっていた。
二の腕はかなり鍛えられている印象。

服はTシャツをアンダーにして、ロゴ入りのシャツを上に羽織り、ボトムは膝丈パンツ。
いやらしいメガヒヨはよっしーの脚をチラ見してしまった。
すべすべそうに見えたので、まさか全部お手入れ済み??と思ったら、全く毛が無い訳ではなかった。
ちょっと安心(笑)

よく生よっしーを観たコメントとして聞くのが「実物は意外と大柄」。
今回メガヒヨも同様な感想を持った。
昔キャットショーに行って、初めてノルウェイジャン・フォレストの実物を見て「でかっっ」と思ったのだけど、その時と似たような感覚。
もちろん顔がすごく小さいので圧迫感はゼロだけど、画面や写真で想像していたのより体は大き目だった。
顔立ちがあどけないから、映像だけだと全体的に小さく感じていたのかもね。

挨拶・紹介が一通り終わり、これから始まる即興芝居のお題を決める抽選となった。

<くどくて失礼、まだつづく>

勇気を出して初めての公開収録 その4

2009年08月30日 | 国内エンタメ
背広組さんに引率された一般観覧者たちは、守衛所を通り、建物の中に入っていった。
メガヒヨは初めて見るテレビスタジオに興味深々。
「おおっ! 床山室」「おおっ! メイク室」
きょろきょろしておのぼりさん状態だった。

ここでトイレへの最終案内を受ける。
すぐにでも撮影が始まる可能性があるから、どうしても行きたい人だけ申し出て下さいとのこと。
メガヒヨはその時それほどでも無かったけど、万一収録中に貯水率100%になってしまったら大変なので行かせていただくことにした。
結局半分くらいの人数が行くことに。
WCへの案内も付き添いさんがいたので、セキュリティに力を入れている印象を受けた。
勝手にお目当て芸能人の楽屋に行っちゃう人もいるかも知れないからね。

希望者全員が用を済ませることが出来た後、撮影が長引いているのでまだまだ待機していて下さいとの指示があった。
空きスタジオで待つことに。

そこでは結果的に一時間ほど待機していた。
周囲の方ともお話したりして、あまり退屈もせずに過ごした。
コンクリ床にハイヒールで体育座りをしていたから、お尻が痛くなっちゃったけどね
夏だったから良かったものの、冬参加の場合は待機に向けて自分で何か対策をした方がいいかも。

そして19時50分の集合から約2時間弱、いよいよスタジオに入場となった。

スタジオはいくつかのセットが同じ部屋に配置されていた。
客席に向かうはマンションのリビングのセット、
後ろはアリちゃんのお部屋、
隣には公園まである。

参加番号順に席につき、メガヒヨは2列目に座らせていただくことが出来た。
全員着席の後、アシスタントプロデューサーのヒグチさんによる前説があった。
番組のスタッフブログも書かれているこの方、和ませる雰囲気をお持ちで、少々緊張していたメガヒヨもリラックスした。

さて、前説の後はいよいよ楽しみにしていたキャスト登場である。

<すみません、まだつづく…>