無事下山したメガヒヨ。
体力を消耗し、カラダはたんぱく質を求めている!!
ホテルで登山着からワンピースに着替えて、トラベルアドバイザーのクチコミで好評を得ているレストランに向かった。
Hotel Julenのダイニング、Restaurant Schaferstubliである。
メガヒヨが訪れた19:00頃は混みあっていた。
すぐには座れなかったのだけれど、直前に帰ったお客さんがいたらしく、しばらく待った後に席を用意してくれた。
満席なのに一人で四人掛けを用意して下さり申し訳ない
山小屋の可愛らしいインテリア。
見上げると羊さんのはく製と目が合ってしまう(笑)
メガヒヨがオーダーしたのは名物のラム・チョップ。
こちらのお店のラムはくさみが一切なく、柔らかくて美味しかった!!
付け合わせのマッシュポテトも肉汁が浸みていてコクがあったなぁ。
甘いものが欲しくなったので、ブルーベリー・パフェをオーダー。
盛りつけも綺麗♪
最後はコーヒーで締め。
お会計は、ラムチョップ、ワイン2杯、ミネラルウォーター、パフェ、コーヒーで75スイスフラン。
レシートはこんな可愛いカードに挟んでくれるよ。
このイラストはマダムのダニエラさんが描いたんだって!
え?何で2枚もあるのかって?
それはね次の日も続けて行っちゃったから!!(笑)
この日は早くお店に入ったので、メガヒヨ一番乗り!!
他のお客さんがいないので、店内の写真を撮りまくり。
レシートカードの原画も飾られているよ。
右がダニエラさん。
とても感じのいい方だった。
スタッフの方はスイスの民族衣装を着ているのだけど、一人一人違ったデザインで可愛かったなぁ。
この日はスターターにサラダ。
そしてチーズフォンデュをオーダー。
せっかくスイスに来たのだもの、食べなきゃね。
他のレストランでは二人分からしかオーダーを受け付けてくれない所もあるのだけど、
こちらでは一人分からでもサーブしてくれる。嬉しいな。
お味もやさしい風味で日本人好みだった。
しかし鍋いっぱいのチーズフォンデュを一人で食すというのは、いくら美味しくてもキツかった。
まさしくチーズとの格闘!! リングでの孤独な戦いのようであった。
この時ほどツレが欲しかった瞬間は無かったなぁ。
頑張って食べたつもりでも、結局残してしまった。
ダニエラさんは「お口に合いませんでしたか?」と悲しそうに聞いてきたので、
「美味しかったけど、私には量が多かったです。」と答えるしかなかった。申し訳ない。
チーズがお腹にガツンときたので、フルーツで口直しをすることに。
あ、ここでもほおずきが入ってる。
それにしてもこのお店は盛りつけが本当に綺麗だよね。
ちなみにサラダ、ワイン2杯、チーズフォンデュ、フルーツで、この日のお会計は58.5ユーロなり。
スイスではチップの請求はないので、基本的にメニュー表通りの金額となるよ。
日本人の感覚からするとかなり高い気がするけれど、ツェルマットで食事をしたら大抵こんな額になるみたい。
しょっちゅう訪れるのは無理だとしても、またいつかラムチョップやチーズフォンデュを食べにここに来たいなぁ。
もちろんその際にはフォンデュ・メイトも連れて行かなきゃね!!