貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

14 岐阜市: 岐阜公園:岐阜城  

2017-01-12 09:42:48 | 日記
14 岐阜市: 岐阜公園:岐阜城 その1  

9月25日 9:08~

第2駐車場に車を停める。

 そこから歩いて公園内に入る。

 十数名の男性が、スマホ片手に探索中。

 これがポケモンなのかということがすぐ

わかった。友人と組んでの方もいれば、

様々。無我夢中・五里霧中?

 三重塔近くに

 「城跡や 古井の清水 先とはむ 」

という句碑があるそうだが、工事中で囲わ

れていた。

 さて、岐阜城へはロープウェイで行くか

ちょっと迷ったが、「瞑想の小径」という

名称と飲み物も食べ物も一応用意してきた

のでという軽みで登り始める。

「遇い難くしている 遇うことを得たり

(親鸞)」や

「それでも地球は動いている(ガリレオ)」

等過去の名言が折々にある。

 それで「めいそう」と名付けたのだ。

金華山は、唯々登り道。

 中途には伊奈波神社跡地もあり。

 登る人も下山してくる人も多い。

 景色の良い杣で一休み。

 長野で手に入れた皮ごと食べられる小さな

林檎を一個持ってきたので、ティッシュで

拭き取りナイフで四分の一ずつ切り口に入れ

る。予測していた味より甘く美味しい。

 3切れ食べたところで、途中抜かした母子

3人連れの男児が傍に来る。

 「4年生かな?」「はい」

 「運動会は?」「5月に終わりました。

連合運動会がこれから・・・」と話が弾む。

 地元の島小学校だという。母親と姉と3人

で散歩みたいに岐阜城へ・・・。

 次休憩していると、3人に出会う。「

さっきいろいろお話ししたんですよ。」

「はい。聞きました。」と母親も微笑で応答。

「優しくていいお子さんですね。」といって

通り過ぎる。

 束の間の幸せを感じる。

 それにしても登り詰めで結構辛い登山である。

 2300メートルなのに・・・。

 10時30分岐阜城の入口に到着。

 70歳以上は無料。誕生日を告げ、200円

を払わず入る。夜景の素晴らしさは東海一だ

そうだ。

岐阜城を隈無く見学。

 よく整備され、斎藤道三等の当時の面影

を偲ぶこともでき、一番上の展望より見事

な周囲の風景を眺め、写真に収める。

一休みの杣でのぞんだ岐阜市:長良川







瞑想の小径 名言のひとつ 親鸞



伊奈波神社跡地



伊奈波神社説明板