貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

岐阜市: ホテル十八楼  

2017-01-16 09:39:15 | 日記
岐阜市: ホテル十八楼  

9月25日 12:05~

玉井屋さんと隣の屋根の間から垣間見た

岐阜城の写真を撮っている時、観光バスが

十八楼の玄関に横付けされる。

「タイミングが悪いかな。お客さんがいっ

ぱい来ましたね。丁度ロビーの窓越しに

句碑があるんです。」

と言いながら、玄関に立つホテルの方に、

「すみません。句碑を見せてください。」

と一言。

 案内の方達とホテルの方もあうんの呼吸。

ロビーに行くと、どこかの病院の退職祝い

の旅行で、お医者さんや看護師さん等二十

数名見える。

 タイミングよく句碑のあるガラスの所は

空白状態。

 幸運!さっと二人で入り、私は写真を撮

る。赤石の句碑である。

「このあたり目にみゆるものは皆涼し」

という句はぴったしである。

 某会の研修で、長良川が目の前のホテル

に宿泊したことを思い出す。

 その光景をちょっと話すと、

「グランドホテルかもしれませんね。」

とのこと。お礼を言い、迷惑がかからない

うちに退出。

 好感度の高いホテルとなる。

 この辺じゃあ一番だそうな。

 十八楼に泊まって・・・市内散策もいい

なあ!

江戸末期の芭蕉句碑

「このあたり目にみゆるものは皆涼し」