貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

白鳳城天守閣に私財投入

2019-04-28 08:50:13 | 日記

白鳳城天守閣に私財投入

平成31年4月28日(日)

 ひと日ひと日が時代の移り

変わりを運んでくれる。

 今朝は、暖房恋しく、暖房の中

に身をおく。

 お日様がやっと顔を出し、

これから少し暖かくなりそう。

 うれしいなあ!

 さあ、伊賀上野城へ。

 1585年(天正13年)築城。

 天守閣が倒壊。

 白亜三層の城は、「白鳳城」という

雅名もある。

 天守閣は1935年に、地元の名士

川崎克氏が私財を投じて、純木造の

天守閣を再建した。


 また、大阪城と並ぶ高石垣でも

有名である。

 色紙で格天井の装飾。

青梅に居を構え、玉堂美術館もある、

河合玉堂の色紙もある。

 椰子の樹木の絵である。

 天守閣からの伊賀市の町並みも

きれいに見え、周囲もまたきちん

と整備され、どこから見ても

優美と優雅さを醸し出す城で

ある。

 赤松の花が咲く時期なのか、

 かわいい花を初めて見ることも

でき、また、倒れてもなお生き

続ける松も初めて見ることもできた。