貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大栄寺:雪見に転ぶまで いざ行かん!

2023-02-07 11:09:38 | 日記
令和5年2月7日(火)
新潟市: 大 栄 寺  
<山門と仁王門>



 
 寺は、曹洞宗選仏の大道場であり、
北越の古禅林として幾多の禅匠を
打出している。    
 寛永8年(1631)、
3つの寺を合併し、
大栄寺として開山する。

 境内には芭蕉の句碑がある。

 芭蕉の句碑は、
見事なしなりの樹木と
サツキなどの低木に囲まれ、
凜としている。
 句は、
「いざゆかん    
   雪見に転ぶ  
      所まで」
 ヒバの花と実を初めて見る。

ヒトデのような様々な形をした、
白い実と薄紫の3~4mmぐらいの             
小さな花。
 可愛い!                       


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