貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

那須温泉神社芭蕉句碑と昭和・現天皇一家のご参拝記念!

2024-11-01 11:17:08 | 日記
令和6年11月1日(金)
 那須温泉神社                       
<鳥居>
         
 暮らしの館という所に寄る。
 急激な社会の変化は、 
大切なものを喪失。
 それを気づかせてくれる。
 暮らしにとって大切なことを、
今一度見直すことが
生き方を変えることに
つながれば・・・?       
 そんなことを考えながら、
温泉神社へ。
<社殿>

 芭蕉は
元禄2年(1689)4月19日
(陽暦6月5日から7日の間)、
那須温泉神社に詣でた時、
那須余市が平家の扇の的を
射抜いたという、
矢を拝観する。
 現在は拝観できないが、
宝物として所蔵しているという。
<ご神木「生きる」>
<説明>
<芭蕉句碑>

 句は、
「湯をむすぶ 
   誓いも同じ 
     石清水」
 この句碑に刻まれた書は
徳川氏の奥八城太郎弘賢  
(屋代弘賢)によるもの。
<芭蕉の句の説明>

 残念ながら、
この句は推敲の段階でボツになる。   
 ただ曾良日記には
きちんと記されている。 
 芭蕉は沢山の句を
奥の細道で詠んだが、
紀行『奥の細道』に採り上げたのは、
ほんの一部。   
 他、
昭和天皇の歌碑や

現皇太子も家族で詣でたという
祈念碑もある。