貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

「おもてなし」もいろいろ

2018-01-26 08:42:47 | 日記
「おもてなし」もいろいろ

平成30年1月26日(金)

 昨日は、水道の惨事が近所で数件起こる。

「何か水の流れる音が???」と散歩中。

 取りあえず声をかけると、「突然蛇口が

飛んで・・・。」

「水道屋さんに電話したらあっちこっちで

水道の事故ありで・・・。」

という話。

 「取りあえず元栓を止めましょう。」

ということで、おおもとの元栓を止め、噴き出す

水は回避。後は水道屋さんを待つしかない。

 直してあげたいが・・・。

 全く寒波のお化けのいたずら?

マイナス7度ぐらいまで下がったという。

 凍結防止の器具とその効用や自分で取り付け

られることや、買ったお店など紹介する。

 仕事場などで凍結防止の工夫などで少し苦労

したことが、役立つとは・・・・?!

 さて、「大寒波のお化け」が、少しでも早く

退散してくれるよう、おもてなしは?

 昨日、楽しんだ『おばけのおもてなし』という

絵本をもう一度楽しもうと思っていた矢先。

「そうか、大寒波の幽霊」とはいわないな?

 その違いは?

川端誠さんによると、

「幽霊は人にたたりますが、お化けは場所と

時間にたたります。

 人が暮らしのルールを守らなかったり、

自然のルールを守らなかったりして、場所

や時間を違えて行動すると、出てくるのが

お化けなのです。

 お化けは神様になれなかったもの、あるいは

神の零落したものと考えられています。人が、

暮らしのルールを守り、自然のルールを守っ

ていると、御褒美をくれるのが神様で、

ルールを守らないといたずらに出てきたり、

こらしめに出てくるのがお化けの役目なのです。

・・・・・・・・・・・。」。

 それでは、『お化けのおもてなし』を、次回に。

おたのしみに!






須賀川長松院の句碑と平和

2018-01-25 08:26:27 | 日記
須賀川長松院の句碑と平和

 平成30年1月25日(木)

 今朝も家の周囲のまだ残る雪道の上を

「素直・謙虚・・・素直・感謝・・・

素直・元気・・・」等と気合いを入れながら

歩くこと二十数分。

 ごつごつして凍る雪道を歩くことは、

アスファルト道を歩くより腰に負担がかかっ

ていることを初めて知る。

 これも、「御の字」かな?

 さて、須賀川の長松院に!



 境内には松尾芭蕉と縁が深かった

相楽等窮の墓や相楽等躬句碑

 「あの辺は つく羽山哉 炭けふり」
            
がある。

相良等躬の句碑



 筑波山を詠う。

「念ずれば花開く」の碑も。



これが、相良等躬の墓。



ツツジも思いのまま花開く



新たに、平和記念塔が造られている。





 前回訪れた時は、安保関連法案が話題に

なっていたが、今回は北朝鮮の米国への

敵対がミサイル実験の暴挙により緊張が

高まった時。

 人間の愚挙には終末はない。

宗教にしろイデオロギーにしろ、経済にしろ、

兎に角均衡が保たれること、調和、バランスの

保持にしか、解決の道はなし。

戦争を回避する知恵を優しさを、全ての国の

リーダーが持たんことを祈るのみ。

穏やかに、穏やかに!



朝日と雪の海の戯れ?

2018-01-24 08:22:40 | 日記
朝日と雪の海の戯れ?

平成30年1月24日(水)

 今朝の道は氷道。

 転ぶことを避け、今朝の歩行禅は、

坂道のない雪道のみの五往復と課す。

 既に、この坂道を自転車で通過した跡が

ある。

 転ばないで行けたかなと案じながら、

ゆっくり始める。

 先ずは、朝日にいつもの感謝と祈願!





 歩いているうち、雪の原は、雪の海に変化。

眺めているうちに、雪の海に入る。



穏やかな、穏やかな・・・光を浴びて・・





あらあら、大波かな?



いえいえおだやかな波ですよ。



ほんと、雲の波みたい。



そして、強い強い光が。



あっ、チャッピーが!



二度と現れない雪の海と朝日の遊び・・・・。

その戯れを楽しみ、課した5往復の歩行禅

を完了!

 

4年ぶりの大雪は?

2018-01-23 08:31:47 | 日記
4年ぶりの大雪は?

平成30年1月23日(火)

 腰痛を我慢して、今PCの前に。

 4年ぶりの大雪は、天気予報通り、

昨日の午前⑼時より降り始める。

 風もなく、牡丹雪にはならないが、

しんしんと降り続く。

 気温も一気に下がり始める。

 昼食後、今のうちに一回目の雪かきと

雪掃きをと蓑笠を被り、支度をして、

自分の通る道をほうきで掃きながらつくる。

10センチ以上積もっている。

ちょっと水気も含み重い!

 先ず、家の周囲に道をつくり、植木を

覆う雪を取り除く。

 そして、道路へ。家の前は坂道なので、

そこに道をつくる。

 そして、公道へ。

 70メーターほど、道をつくる。

 その後、ダンプ式の雪かき器で、雪を

崖の方に寄せる。

 これを1時間。

 ちょっと腰が痛くなってきたのとちょっと

区切りとしてよいので、切り上げる。

 「そうだ。腰のガードをするのを忘れた!」

 時既に遅し。

 油断?

 きれいに掃いた初めのところは、もう1~2

センチ積もっている。

 4時頃、2度目をやろう!

 腰に湿布をし、今度はきちんとガード!

 鈍痛は続くが、今やっておかないと、明日が

もっと大変になる。

 もう15センチから20センチ積もっている。

 一回目を同じことを繰り返す。

 今度はダンプをやめスコップで。

 そういえば、4年前は、スコップ騒動。

3週間続いたため、スコップの損傷が

各家で起こり、カインズホームなど大手の

メーカーから小売店まで、皆在庫がなくなり、

入庫もいつになるかという有様。

 お得意の金物店で新たに入った金属製の

スコップをやっとの思いで分けて貰った

ことを思い出す。

 5時頃終了。

 後10時頃やればと目論んでいたが、横に

なったら、もう限界。

 11時頃、外を見ると、雪はやんでいる。

 明日の朝、やろうと床につく。

 これが、朝の雪景色!



 快晴の中、雪かきをする。





 日輪も大きく!





雪景色も久し振り!

 腰も早く治して・・・・。

1%の重みと長松院

2018-01-22 08:50:06 | 日記
1%の重みと長松院

平成30年1月22日(月)

 昨日は、早朝より電車を三つ乗り継いで、

知人の入院する病院へ。何十年ぶりかの

南部線、そして、初めてに近い田園都市線。

 青梅線と違い、何となく建物の中を走って

いるという感じ。多少圧迫感が違い、のんびり

するという感じは少ない。

 都会なのだ。

 1%にかけるカテーテルでの心臓手術(?)。

三カ所の詰まりをとることに成功し、今日、

人工心臓を取り外し、自分の心臓で・・・

ということで急遽励ましに出かける。

 3時間ほど待機し、取りあえずの成功を知る。

 改めて先端医療の凄さに感服し、知人・その

つながりの人たちと医療スタッフの方々に敬意を

表し、更なる頑張りと幸運を祈って帰宅。

 Ⅰ%に全力を傾けることの素晴らしさを

改めて体感する。

 さて、今日は「長松院」。



須賀川市 長 松 院   

2017(平成29)年6月3日  12:55~

 山門前に



 長松院は文明年間(1469~1487)に

当時岩崎郡一帯を支配していた須賀川城主

二階堂山城守行詮の室が開基となり麟山禅師が

開山した曹洞宗の寺院。

 長禄寺の末寺で当初は牛袋村に開かれたが

慶長18年(1613)に現地へ移ってきた

そうだ。

 相良等躬の菩提寺でもある。

 続く。