「天に従うを道と謂い、道に従うを自然と謂う」
平成31年4月24日(水)
昨日の午後は、夏野菜を定植
する準備。畑の耕しとプランター
の土の入れ替え、そして堆肥施肥。
月末には、苗を購入し、定植。
今朝も伊賀市へ。
上野公園内の芭蕉翁記念館へ。
受付で、芭蕉の生家と蓑虫庵の
セットで、150円安の750円
チケットを購入。
老子のいう「人は地に法り、
地は天に法り、天は道に法り、
道は自然に法る」を、
芭蕉は、
「天に従うを道と謂い、
道に従うを自然と謂う」
と解釈した。
自然に生きるというより生かされて
いるというものの考え方は、やはり
我を我に還してくれる有り難いこと
である。
芭蕉が江戸へ行く1672年、齢29歳
までいろいろ体験した生誕地伊賀国での
ことも、この機会に触れておくことに
する。
つづく。