昨日、ブログをアップしたあと"Gボーイズ冬戦争"をものの1時間もせずに読み終えてしまいました。また来年、I.W.G.PⅧが文庫本になるまでお預けをくった犬状態です。1年待っているのに、読み始めると2時間ぐらいで読み終わってしまうのです。待ちきれないのならハードカバーを買うか、図書館で借りるか、もっと早いのは「オール読物」に出たときに読めということなのですが、ワタクシには本当にヘンなこだわりがあって、本は文庫本を買って読みたいのです。石田衣良はそろそろ他の本も文庫になる時期かなぁと思っているので、焦らずに待っていることにします。村上春樹のように4,5年に1冊しか出さない作家と比べたら、石田衣良は多作の作家さんですからね。ワタクシは、結局「1Q84」もあと2,3年待って文庫本になってから読もうと目論んでいるのです。「1Q84」に関しては、すでにサブテキストまで出ているみたいですけどね。
その代わりといっては何なんですが、ちくま文庫で橋本治の「20世紀」上下巻を見つけたので買ってきました。結構前から読みたいなぁと思ってはいたのですが、なかなか本を見つけることができないままだったので、残り3日間で読めればいいなぁと思います。橋本治の独特の文体は、石田衣良ほどすらすら読めるわけではないので、じっくり本を読みたいときにはお勧めかもしれません。ワタクシもこの文体に慣れるまでは、理解できない自分は本当に馬鹿なんじゃないか…と思ったりもしましたが、いろいろ読んでいくうちにハマってしまいました。「宗教なんかこわくない」はワタクシの座右の書の1冊ですが、橋本センセイがいろんな本を通して(先生もどちらかというと多作ですね)おっしゃっていることは、とにかく自分の頭で考えなさいということなのかなぁと。読書の秋というにはまだちょっと早い気もしますが、5連休読書三昧というのも要らないお金を使わなくて済む(これが一番重要)ので、なかなかいい過ごし方かも…と自画自賛しております。
その代わりといっては何なんですが、ちくま文庫で橋本治の「20世紀」上下巻を見つけたので買ってきました。結構前から読みたいなぁと思ってはいたのですが、なかなか本を見つけることができないままだったので、残り3日間で読めればいいなぁと思います。橋本治の独特の文体は、石田衣良ほどすらすら読めるわけではないので、じっくり本を読みたいときにはお勧めかもしれません。ワタクシもこの文体に慣れるまでは、理解できない自分は本当に馬鹿なんじゃないか…と思ったりもしましたが、いろいろ読んでいくうちにハマってしまいました。「宗教なんかこわくない」はワタクシの座右の書の1冊ですが、橋本センセイがいろんな本を通して(先生もどちらかというと多作ですね)おっしゃっていることは、とにかく自分の頭で考えなさいということなのかなぁと。読書の秋というにはまだちょっと早い気もしますが、5連休読書三昧というのも要らないお金を使わなくて済む(これが一番重要)ので、なかなかいい過ごし方かも…と自画自賛しております。