雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

連休明け。

2009-09-29 21:34:03 | works
朝、職場のパソコンを立ち上げてメールボックスを開いた途端、画面が真っ赤になったのにげんなりして、しばらく見ないふりをしておりました。とりあえず、デスクに貼ってあった各種ポストイット、メモの類から片づけるうちに2時間ぐらい経ってしまい、この2時間のうちにメールボックスから赤い文字が消えているという新手の現実逃避を考えましたが、現実は受け入れなければなりません。そうでなくても、本当のあさいちで本社から人員要求の追加資料の作成依頼があり、何で私がいないうちに要求してくれなかったかなぁと思いつつ。遊んでばかりいないで、少しは仕事をしろというお告げなのかもしれず。今日中に本社に提出しろという命令ゆえ、慌てて担当セクションにお願いのメールを入れ、2時間立っても一向に消えない赤い文字を1件ずつ黒くつぶしているうちに、半日ぐらい過ぎてしまいました。15:00ぐらいに担当セクションから資料が出てきたので本社に提出。あっという間に1日終わりました。

大抵、休み明けはこんなものではあるのですが、5連休・4連休の間に懸案事項が忘れ去られているとか、資料提出がなくなっていればいいなぁと夢見るのです。でも所詮は叶わぬ夢(というか現実逃避)なので、1つずつ地道に片づけていくしかありません。お給料をいただくということは、毎日の地道な積み重ねなんですよね。傍から見ると気楽そうな仕事であっても、仕事である以上は楽な道はない。メールを1つずつつぶしながらふとそんなことを考えました。ワタクシなどは陰日向なく働かないことをモットーにしているので、他の方と比べるとかなりお気楽ではありますが、それにしてもやらなくてはいけないことが山積しているわけで。夏休みとしてお休みをいただいたのは純粋には2日間だったにもかかわらず、デスクの上のポストイット、メモ、メールを片づけるのに1日かかった次第。お給料をいただくということは、やっぱり大変なことなんですよね。