雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

半日だけ現実逃避中。

2011-03-01 16:32:29 | works
今朝本社から電話があり、4月の決算作業のスケジュールを説明したいので、明日本社に出頭(?)するようにというお達しがありました。ついに来た…という感じで、その時点でブルーを通り越してダークブルーな気持ちになりました。そろそろ年度末から年度初めのスケジュールが出てくると覚悟はしていたのですが、やっぱり決算数字の最終締め切りが4月19日と決定した模様。実は、本社とは違い、出先事業所ではその時期までに数字が固まりきらない場合があるのですが、各部署の担当者の皆さまを叱咤激励して、何が何でも4月19日には本社に数字及び付属資料を提出しなければなりません。昨年は、4月1日付の異動直後の右も左も分からない状態からこの作業を始める羽目になったので、それに比べればまだマシだろうという話もあるのですが、11ケタの数字を1円単位まできっちり作るのに、実働で15日しか時間がないのは、やっぱり厳しいものがあります。

昨年は休日もこそっと出勤したのですが、今年は折からのワーク・ライフ・バランスキャンペーン中の我が社は、休日出勤するなら、それなりの理由書を提出せよとの命令が下っております。そんな理由書を書いている暇があったらその時間仕事をしていたいわけで、誰も好きで休日に仕事をしに行くわけじゃないんだけど…と声にならない独り言。なので、今年はどうにも切羽詰ってしまうまでは休日出勤をせずに、何とか夜なべ仕事だけで乗り切りたいと思っております。ダークブルーな気分だったので、月初めのルーティンワークを午前中に必死で片づけて、午後は早退してきてしまいました。どうせ、これからゴールデンウィークまでは休暇申請など夢のまた夢なのです。半日だけ現実逃避しても罰は当たらないと思いたいのですが、やっぱり世の中、仕事があるだけありがたいということなのでしょう。帰りがけに分厚いファイルがデスクに積まれたのですが、見なかったふりをして逃げるように帰ってきました。