雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

花粉症に非ずんば人に非ず。

2011-03-05 14:37:12 | …and so on
花粉症の方々には大変申し訳ないのですが、今日の東京は穏やかに晴れて、昨日までの寒さが嘘だったかのような春めいた陽気になってきました。ワタクシの周囲では「花粉症に非ずんば人に非ず」的な確率で花粉症と闘う人々が多いのですが、ワタクシ自身は、そろそろ危ないかもしれないけど、土壇場で何とか踏み止まっているという状況が5~6年続いております。今年は昨年の8倍の花粉が飛ぶということで、周囲の花粉症軍団から「今年は絶対にやばいって」と散々脅かされている昨今ではあります。さっき買い物に出かけたのですが、くしゃみも鼻水も出ないので今のところはまだ大丈夫のようです。昨日は、ワタクシの職場では花粉症のレベル自慢(?)で盛り上がっておりました。ワタクシ自身は初耳だったのですが、アレルギーレベルというのがあるそうで、その数値がが高いほど症状が重いということらしい。

レベル5が一番症状が重いんだという話で盛り上がっていたのですが、同僚女子が「私はレベル7と言われて、お医者さまに笑われました」とのこと。上には上がいるというか何というか。確かに、彼女は2月から5月ぐらいまではずーっとマスクをしているのでかわいそうだなぁとは思っていたのですが、ご本人も1年の3分の1がこの状態なのは不公平だとこぼしておりました。それでも、秋のブタクサアレルギーがないだけまだマシなのだとか。ワタクシもアレルギーテストだけでもしておいたほうがいいのかもしれませんが、結果を聞くのが怖いのでなかなか耳鼻科に足が向きません。アレルギーはあるから覚悟しておいてくださいとか言われて、ひやひやしながら春を過ごすというのもいかがなものかと思うわけです。花粉症はある日突然始まるらしいので、その時はその時ですよね。