雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

やっぱり天罰が…。

2011-03-02 20:11:56 | works
今朝は、いったん事務所に出てから西新宿の本社に出頭することにしておりました。昨日の帰りがけに目の端をかすめた分厚いファイルのことが頭をよぎり、とっても嫌な予感を抱きつつ事務所に出勤したら、デスクの上に収まりきれないほど、うず高くファイルが積まれておりました。こういう場合の嫌な予感というのは十中八九当たるというのがワタクシの経験則ではあるのですが、それにしてもたった半日の間にこんなにファイルを置いてくれなくても…と思いつつ、そのファイルには全く手を付けられないまま西新宿に向かったわけです。決算作業のスケジュールに関してはあらかじめ覚悟をしていたので、本社様の仰せのとおり頑張る旨を申し述べて終わりました。ところがその後の雑談中に、全く別件で、本社と事務所予算を全部出しても足りない案件があることが発覚し、とりあえず事務所に戻って正確な数字を提出せよとのお達しがありました。

その案件に関しては、本社が予算を使いすぎているのが昨年11月の時点で発覚したので、事務所はどうせそんなに使わないだろうから必要な分だけを残して本社で吸い上げてもらっていいですよという話になっておりました。ところが、年が明けた時点でまだ本社でお金が足りないという話になり、ギリギリのラインを残して事務所分予算は全部本社に吸い上げられたのです。悪いときに悪いことが重なるもので、今度は事務所で突発的にその予算が必要になったのですが、もう、無い袖はどちらも振れないわけです。取り急ぎ事務所に戻って数字を精査したところ、すでに予算枠を完全にオーバーしていることが判明。ワタクシが担当している予算以外のところで使うお金を昔からの慣習で支出していたら、突然業務が増えてしまい、当初見込みの3倍近いお金を使っていたのでした。本来の予算枠からその分だけでも出してもらえないかと頼んだら、そちらの担当に露骨に嫌な顔をされる始末。

結局、本社のほうに非があることは間違いないので、何とか資金の手当てをしてくれることにはなったのですが、気がつけば15:00を過ぎており、デスクの上のファイルは相変わらず手つかずのままでした。この時期に休もうなどと思うなよという神様の思し召しなのかもしれません