人間だったら救急搬送。

全国的にものすごい猛暑の1日になった今日、甲府と高知・四万十では最高気温が40.7℃だったらしい。
ここは砂漠じゃないんだからと思いつつ、先週からの天気予報が当たってしまってびっくりしています。
40.7℃って人間だったら救急搬送されてもおかしくないような気温で、こういう日は家に引きこもるのが一番だと思います。

皆さんは民族大移動の時期なので、東京からどんどん人がいなくなっているのはめでたい。
来週も全く休暇を取れる気がしないワタクシは、せめて通勤電車で座れるといいなというささやかな願いを持っています。
乗っている距離はそれほど長くない通勤電車ですが、夏休みで学生の皆さまがいなくなっても相変わらず座れた試しがない。
うちの職場も、来週は幹部が1週間お休みだったりするので、その時じゃないと休めない人々も休暇を取るらしい。
人口密度はかなり低いと思われるので、居残り部隊はせめて通勤時ぐらいは楽をしたいと思うわけです。

今日はカイロプラクティックの予約を入れていたので、例によってこの暑い中バスに揺られて出かけました。
少しでも暑くなる前にと思い、わりと早い時間に予約を入れたのですが、出かける時点ですでにげんなりするぐらい暑かった。
それで少々びっくりしたのは、炎天下の中バスに乗られるご高齢の方がとても多かったことです。
用事があるからお出かけになるのでしょうけど、こんなに暑い日は家にいたほうがよろしいのでは？と余計なお世話ですが。
ご高齢になると暑さやのどの渇きに対するセンサーが衰えてくるということなので、くれぐれもご自愛いただきたいものです。
ワタクシは、カイロプラクティックで身体のメンテナンスが終わると一目散に家に帰ってきました。
28℃の冷房でも天国のように感じるので、そういう意味でも猛暑ってすごいなとミョーに感心しております。