雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

心穏やかに過ごしたい。

2015-02-28 14:39:10 | …and so on
今日で2月が終わり、全く信じられないことに1年の1/6を消化してしまいました。
本当に、つい先日紅白歌合戦を見たばかりだというのに、世間様は明々後日はひな祭りということになります。
個人的には年度末までの営業日を鬼のようにカウントダウンしていますが、当然、その分の時間は過ぎていきます。
年度が変われば何かいいことがあるというのはワタクシ個人の勝手な憶測にすぎず、何も変わらない可能性だってある。
あまり期待し過ぎると何も変わらなかったときの落ち込みも増幅するので、できれば淡々と過ごしたいとは思います。

人間は目の前に人参がぶら下っていると何となく頑張れる生き物のようで、年度末というのは仮想人参なわけです。
そういう淡い期待を持っていないと仕事をやってられない現状もあり、落ち込まない程度の期待というのは難しい。
ワタクシ自身はかなりメンタル的にかなり切迫した状況で、それでも生活のためには働かないといけない。
だからこその仮想人参ではありますが、いずれにしても人事は水物なので蓋を開けてみないとわからないのです。
自分でも視野狭窄に陥っている自覚はありますが、少なくとも平日は見たくない顔を嫌でも見なければなりません。
何とか心穏やかに過ごしたいと願いつつも、2人組は次々にいろんなことをやらかしてくれます。

昨日の打合せもお願いしている側はほとんど無言のまま、他チームの方々のお話を聞く羽目になりました。
それはそれでありがたいことだと感謝していますが、自分たちは何を目指しているのかが全く見えないのです。
2人組がリーダーシップを取り、方向性を決めていかないと話があちこちに飛んでしまうのは必定。
最終的な取りまとめをするのは2人組なのに、彼らにその自覚が全くないのは明らかです。
他チームの方々の話の交通整理するでもなくボーっとしている顔を見ると、やっぱり仮想人参は必要だと思うのです。