雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

収束後はご随意にどうぞ。

2020-06-06 17:08:08 | …and so on


今日のワタクシは、病院とカイロプラクティックをハシゴする日だったのですが、蒸し暑いのにマスクは外せず、ヨレヨレでした。
日本国民の生真面目さと律義さは、休日の外出時にも遺憾なく発揮され、皆さんちゃんとマスクをしていらっしゃいました。
電車とバスを使って移動しましたが、車窓は開け放って冷房をつけているという摩訶不思議な状況にも、誰も文句1つ言わない。
感染者が20名増えただけでアラートが発令されるような国ゆえ、諸外国のような爆発的感染にならずに済んでいると思われ。

考えてみると、感染源の近くなのに、韓国と日本国は他国に比べると感染者の増加が緩やかに推移しているわけですね。
ワタクシは外務省の海外安全ホームページで諸外国の感染状況をチェックしますが、韓国と日本国は本当に増加が緩やかです。
儒教の国と律義な国民性の国なので、政府や地方自治体の言うことをきちんと守っている結果が表れているのかもしれません。
台湾にも同じことが言え、感染源の近くにも拘らず、徹底した検疫措置でほとんど感染者を出していないと聞いたことがあります。

海の向こうの超大国や南米の新興国は、ウイルスを甘く見た結果、対応が後手に回り、未だに右肩上がりの増加が続いている。
国内の貧富の格差などの種々の事情はあるとは思いますが、2国とも大統領がワンマンなのは共通している気がします。
この2国がWHOから脱退しようと目論んでいるという報道をチラ見して、この時期にそんなことをしなくてもいいんじゃないかと。
ワクチンや特効薬が開発され、世界中に行き渡って、新型コロナウイルスが怖くなくなれば、そこから先はご随意にと思うけど。
WHOからこの2国が脱退して喜ぶのは、大陸の超大国の国家主席とWHOの事務局長だけなんじゃないかと思います。
海の向こうの大統領は、大統領選を目前にして支持率が低下中とのこと、自分が蒔いた種は自分で刈り取らないといけません。