雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

目の前のニンジンを考え中。

2020-06-07 17:29:42 | …and so on


昨日は、ブログを更新する頃から雷が鳴り始め、夜になるにつれてゲリラ豪雨の様相を呈して、各地で洪水警報も出たようです。
まだ梅雨入り宣言は出ていないはずですが、この数年は昔なら梅雨末期に降っていた大雨が、時期に関係なく降っています。
家にいたからよかったけれど、カイシャにいれば外に出るのも躊躇うような雨で、日本国の亜熱帯化は確実に進む気がします。
クリニックの先生に、梅雨の時期はウイルスは少し収まりますか?と聞いたところ、東南アジアでも感染者はいるしね…とのこと。

梅雨の時期も真夏もマスクは必須のようなので、ペパーミントオイル数滴と1週間分のマスクをジップロックに保存しました。
ジップロックごとカイシャに持参して、マスクもデスク周りもペパーミントの香りで少しはスッキリするよう、ささやかな工夫です。
muji.netでユーカリとグレープフルーツのオイルを追加注文したので、それぞれの香りのマスクを作り、気分で使い分けようかと。
どうせ、当分は外せないマスクなら、少しでも自分で工夫して、何とか楽しめる方向に持っていくしかないと思っている次第。

カイシャの同期女子や友人たちとの旅行も頓挫しそうだし、そもそも、東京から他県に移動できないし、楽しみが少なくなりました。
星野リゾートも温泉旅館も、今は東京からの観光客を受け入れてくれる気がしないので、シティホテルにでも籠ろうかと目論見中。
本来だったら、オリンピック・パラリンピックが終わるまでは、都心のシティホテルは夢のまた夢だったけど、今はチャンスかなと。
旅行頓挫で浮いたお金で、シティホテルに2,3日お籠りするくらいは大丈夫かな?と思いつつ、夏を乗り切る方法を考え中。
まだ、東京都内では当分自粛生活が続きそうな感じですが、遠出が無理でも、近場で楽しく過ごすことを考えないと息が詰まります。
文庫本だけ持参して、冷房が効いたシティホテルでひたすら読みたい本を読むというのは、目の前のニンジンとしては最適ですね。