カイシャの外は真夏日なのに、カイシャの中は異様に根性のある冷房が入っていて、出勤している人間は、皆、何かを羽織っている。
社内の人口密度が低いのは分かってるので、もう少し気温の調節はできてもよさそうだけど、築30年以上のビルには無理らしい。
外はカーディガンを脱いで、カイシャ内はカーディガンを羽織った上で首はスヌードでぐるぐる巻きという摩訶不思議な格好です。
マスクは外せないから顔の周りだけは暑いけれど、傷めている右膝から下はどんどん冷えており、頭熱足寒という日々が続きます。
「首都圏ネットワーク」をチラ見していたら、真面目な高齢者の方は家の中でもマスクをしておられ、熱中症のほうが心配とのこと。
ウイルスも怖いけれど、少なくとも家の中ではマスクを外されないと、本当に熱中症で緊急搬送などということもあり得るわけで。
ワタクシなどは、外にいる間はカイシャも含めてマスクを外すことはできないけれど、帰宅したら手洗いより先にマスクを外します。
手を洗ってから顔の周りに触れるほうがいいのは重々承知していますが、とにかくマスクを外さないとうっとうしいことこの上ない。
今年の夏は猛暑になるという長期予報が出ているので、どうやってマスクと付き合っていくか、皆さん試行錯誤中と思われ。
muji.netで注文していたマスクが今日届き、試しにつけたら結構ひんやりして、30回程度は洗えるので1つの手段にはなりそう。
2枚で999円とお高いのがネックにはなりますが、30回×4枚で120回使えるとしたら、使い捨てマスクよりはお得かもしれず。
毎日手洗いするのが面倒ではあるけれど、綿100%、抗菌加工も施してあるので、他人にうつさないツールとしてはいいかもです。
近日中には、ユニクロのエアリズム生地のマスクも出るらしいので、それも1つの選択肢になり得るかも…と期待しております。
いろんな方法を試してみて、その中から自分の新しい生活様式に合うものを複数持っておくことが、これからは大事な気がします。