雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

軽々には言えませんよね。

2020-06-28 17:24:05 | …and so on


今朝は雨音で目が覚め、お昼過ぎぐらいまでずっと雨が降り続いて、いかにも梅雨時というお天気になりました。
13:00ぐらいに、いったん雨が上がったので駅前まで買い物に出かけましたが、思いのほか涼しくてびっくりしました。
明日は夕方までは晴れる予報のようですが、それ以降の1週間はほとんど曇りと雨のマークで、見ているほうがげんなりします。
九州のように、降りだしたらゲリラ豪雨的な雨も多く、傘をさすのに七転八倒のワタクシ、通勤時間は降らないでいただきたい。

小樽市の昼カラオケに集っておられた高齢者の方にクラスターが発生したとのこと、カラオケはやっぱり怖い気がします。
カラオケボックスだと完全に密集状態だし、皆さんが熱唱されるのだから、飛沫を浴びる可能性はかなり高いと思われ。
お店側も消毒とかに気は使っているでしょうけど、ご高齢の皆さんが密集して熱唱されたら、感染リスクは高い気がします。
西村再生相は、クラスターを追えているし、病院環境もひっ迫してないので、緊急事態宣言を出す状況にはないと言ってますが。

日本国の緊急事態宣言って、科学的基準はあるのでしょうが、1度目は国民に基準が説明されないまま宣言解除になりました。
首都圏など、宣言解除が遅れた自治体に関しては基準らしきものが示されたけど、今が、その基準をクリアしているとも思えず。
専門家会議の答申が政治家(or官僚)によって修正されたという話も聞くし、何ともあいまいなままの気がしてしょうがない。
他の国同様、日本国も経済の立て直しを優先している結果だし、それも大切なことではあるけれど、本当にバランスが難しい。
1度目の緊急事態宣言中に赤字国債を発行し続け、それも致し方なかったとはいえ、2度目の宣言はやっぱり出しにくい。
東京都も、積み立てた基金の9割を取り崩したそうで、感染者が増えても軽々に第2波とは言えないだろうと勘ぐっております。