山頂は次々と登ってくる人で一杯になってきます。
眺望も望めないので黒岳石室へ向かいます。
山頂から30分ほど下ったところに有人の避難小屋となっている
黒岳石室があります。
この小屋は宿泊できますが有料です。
大雪山では唯一小屋番が常駐(6月から9月まで)している小屋なのです。
この小屋へ向かう登山道の両側は高山植物のお花畑となっています。
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ツガザクラです。
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チングルマです。
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これらの花々を楽しみながらガスの中を下っていくと30分ほどで
黒岳石室へ着きました。
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この佇まいは昔のままです。
写真には写っていませんが、左端には立派なログハウスが建っています。
ここからコースが二つに分かれます。
一つは北鎮岳へ向かうコースです。
もう一つは私達が行こうとしている北海岳へ向かうものです。
どちらを選んでもお鉢平を1周することができます。
北海岳へ向かって歩いていると登山道の両側には高山植物が
今を盛りと咲き誇っています。
ツガザクラにしてもチングルマにしてもその群落の規模が
他の山にはない規模なのです。
その花を楽しんでください。
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一面、チングルマで一杯です。
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黒岳の石室から15分ほど歩くとお鉢平から流れてくる赤石沢に着きます。
この沢を渡らなければなりませんが、徒渉地点には蛇篭が作られており、
その蛇篭が沢水から10センチほど顔を出しているので靴を濡らすことなく
渡りきります。
ここから北海岳までは少し登らなければいけません。
少しずつガスが晴れてきています。
左手を見ると烏帽子岳が顔をのぞかせています。
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どうやら天気は回復してきているようです。
北海岳からお鉢平が見られるといいのですが・・・・
お鉢平の広さを見ると、「大雪山に登って山の広さを知れ!」といわれる
その言葉が実感できるからです。
10:15分、北海岳に着きます。
雲がドンドン流れており、硫黄のニオイがプーンと鼻を突いてきます。
ほどなく、お鉢平が顔を出しました。
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正面には北海道第二の高さを誇る北鎮岳が見えるはずですが
残念ながら、雲の中です。
でも、このお鉢平を見ることが出来ただけでも満足です。
この景色を後にして、次の目標である白雲岳を目指します。
眺望も望めないので黒岳石室へ向かいます。
山頂から30分ほど下ったところに有人の避難小屋となっている
黒岳石室があります。
この小屋は宿泊できますが有料です。
大雪山では唯一小屋番が常駐(6月から9月まで)している小屋なのです。
この小屋へ向かう登山道の両側は高山植物のお花畑となっています。
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ツガザクラです。
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チングルマです。
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これらの花々を楽しみながらガスの中を下っていくと30分ほどで
黒岳石室へ着きました。
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この佇まいは昔のままです。
写真には写っていませんが、左端には立派なログハウスが建っています。
ここからコースが二つに分かれます。
一つは北鎮岳へ向かうコースです。
もう一つは私達が行こうとしている北海岳へ向かうものです。
どちらを選んでもお鉢平を1周することができます。
北海岳へ向かって歩いていると登山道の両側には高山植物が
今を盛りと咲き誇っています。
ツガザクラにしてもチングルマにしてもその群落の規模が
他の山にはない規模なのです。
その花を楽しんでください。
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一面、チングルマで一杯です。
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黒岳の石室から15分ほど歩くとお鉢平から流れてくる赤石沢に着きます。
この沢を渡らなければなりませんが、徒渉地点には蛇篭が作られており、
その蛇篭が沢水から10センチほど顔を出しているので靴を濡らすことなく
渡りきります。
ここから北海岳までは少し登らなければいけません。
少しずつガスが晴れてきています。
左手を見ると烏帽子岳が顔をのぞかせています。
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どうやら天気は回復してきているようです。
北海岳からお鉢平が見られるといいのですが・・・・
お鉢平の広さを見ると、「大雪山に登って山の広さを知れ!」といわれる
その言葉が実感できるからです。
10:15分、北海岳に着きます。
雲がドンドン流れており、硫黄のニオイがプーンと鼻を突いてきます。
ほどなく、お鉢平が顔を出しました。
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正面には北海道第二の高さを誇る北鎮岳が見えるはずですが
残念ながら、雲の中です。
でも、このお鉢平を見ることが出来ただけでも満足です。
この景色を後にして、次の目標である白雲岳を目指します。