北海岳を後にして白雲岳へ向かいます。
白雲岳へは北海平をゆったりと登ったり下ったりしていきます。
しばらく歩くと雲の合間から岩が累々と積み重なった白雲岳の山頂が見えてきます。
累々と積み重なった岩山の右端が山頂なのですが、
白雲の分岐は左手にありますので、ぐるっと一回りするように
白雲岳の山腹を回り込むようにして左手へ進みます。
正面に烏帽子岳が見えてきます。
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手前に残っている雪渓はかなりの厚さがあります。
谷間のため風が死んで吹き溜まるのでしょう。
1時間ほどで白雲の分岐へ着きます。
この分岐は十字路になっています。
真っ直ぐに進むと白雲岳の石室があり、その先は忠別岳からトムラウシ山を
経由して十勝岳へと続く主稜線です。
右手に曲がると白雲岳の山頂です。
そして左手へ進むと赤岳、緑岳へ行く道となります。
私達は左手に曲がり白雲岳の山頂を目指します。
岩だらけの登山道を進むと突然だだっ広い平原が目の前に現れます。
まるでサッカー場のような緑一面の平らな場所です。
この右手は岩が積み重なっています。
一番奥が白雲岳の山頂です。
11:35分、白雲岳の山頂です。
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この山頂から忠別側の源流部が一望できるのです。
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スカイラインの奥、雲に隠れていますが旭岳が少し見えます。
忠別側の沢沿いに残る雪渓が横縞となり、独特の景観を作っています。
私はこの景色が大好きです。
緑と白い色、広さと奥深さが感じられ、さらに左手に目を転じると
いくつかの沼が点在しています。
さらに左へ目を転じれば、遙か彼方にドッカリとした山容を見せる
トムラウシ山が見えるはずなのですが、今日は雲に隠れています。
わずかに高根ヶ原の一部が見えるだけです。
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白雲岳の山頂で昼食を取りゆっくりと時間を過ごしていると
ゴロゴロと黒岳の方から雷の音が聞こえてきます。
空を見ると真っ白な雲がモクモクと湧き上がっています。
積乱雲です。
黒岳の方が黒い雲に覆われこちらの方へ広がってきます。
赤岳へ向かうことにします。
白雲岳へは北海平をゆったりと登ったり下ったりしていきます。
しばらく歩くと雲の合間から岩が累々と積み重なった白雲岳の山頂が見えてきます。
累々と積み重なった岩山の右端が山頂なのですが、
白雲の分岐は左手にありますので、ぐるっと一回りするように
白雲岳の山腹を回り込むようにして左手へ進みます。
正面に烏帽子岳が見えてきます。
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手前に残っている雪渓はかなりの厚さがあります。
谷間のため風が死んで吹き溜まるのでしょう。
1時間ほどで白雲の分岐へ着きます。
この分岐は十字路になっています。
真っ直ぐに進むと白雲岳の石室があり、その先は忠別岳からトムラウシ山を
経由して十勝岳へと続く主稜線です。
右手に曲がると白雲岳の山頂です。
そして左手へ進むと赤岳、緑岳へ行く道となります。
私達は左手に曲がり白雲岳の山頂を目指します。
岩だらけの登山道を進むと突然だだっ広い平原が目の前に現れます。
まるでサッカー場のような緑一面の平らな場所です。
この右手は岩が積み重なっています。
一番奥が白雲岳の山頂です。
11:35分、白雲岳の山頂です。
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この山頂から忠別側の源流部が一望できるのです。
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スカイラインの奥、雲に隠れていますが旭岳が少し見えます。
忠別側の沢沿いに残る雪渓が横縞となり、独特の景観を作っています。
私はこの景色が大好きです。
緑と白い色、広さと奥深さが感じられ、さらに左手に目を転じると
いくつかの沼が点在しています。
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さらに左へ目を転じれば、遙か彼方にドッカリとした山容を見せる
トムラウシ山が見えるはずなのですが、今日は雲に隠れています。
わずかに高根ヶ原の一部が見えるだけです。
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白雲岳の山頂で昼食を取りゆっくりと時間を過ごしていると
ゴロゴロと黒岳の方から雷の音が聞こえてきます。
空を見ると真っ白な雲がモクモクと湧き上がっています。
積乱雲です。
黒岳の方が黒い雲に覆われこちらの方へ広がってきます。
赤岳へ向かうことにします。