鳥海山から月山に登るために羽黒山キャンプ場で1泊しました。
このキャンプ場はスキー場の下にあり、すぐ横には「休暇村羽黒」があり、ここで温泉に入れるのです。
平日ですのでキャンプ場はがら空きでした。
まずはテントを張り一息つきます。それから鳥海山を登った汗を流すために温泉です。
温泉は私一人でしたので、ゆったりのんびり汗を流します。
このホテルに鳥海山と月山を登るツァーの一行が泊まっていました。
食堂で夕食中の人たちを見ると高齢者の方々が多いようです。
まあ、私も十分に高齢者ですので人のことは言えません。
7月23日
朝食を簡単に済ませると月山の登山口へ向かいます。
天気は相変わらず曇りです。
羽黒山キャンプ場から月山の登山口まで約20kmほどあります。
狭くて細い道路で、しかも、急なうえにカーブがきついのです。
ヘアピンカーブを何度も曲がり、やっと、8合目にある登山口の駐車場に着きました。
まだ早い時間ですので駐車場もがら空きです。
ガスだけでなくて風も強いです。でも、雨ではないので何とか登れそうです。
5:30分、登山開始です。
登山地図です。
10分ほど木道を歩くと御田原参篭所(中ノ宮)に着きました。
この鳥居を潜って山頂へ向かいます。
ここは阿弥陀が原ですので辺りは湿原のはずですが、雲に隠れて何も見えません。
それでも登山道の脇には高山植物の花がちらほら咲いています。
風が真後ろから吹いてきます。
時折、身体が吹き飛ばされそうな強い風です。
身を屈めながら強い風をやり過ごして歩きます。
このルートは大きな登りがないのでその点では楽なルートですが、そのため風がまともに吹きにけます。
6:40分、佛生池小屋に着きました。
ここは素通りして先へ進みます。
辺りは草原となり遮るものがないので風はますます強くなってきます。
木道の横でウスユキソウが咲いているのを見つけました。
今回はこのウスユキソウを見るのが楽しみな一つでした。
7:25分、山頂に着きました。
山門を潜ると右手に祓い所があります。
そこで5百円を納め、お祓いを受けます。
半紙を人形に切ったものを渡されます。
それを両手に持ってお祓いを受け、人形に息を吹きかけてから横にある水盤に浮かべます。
それから奥宮へ入ります。
この先は写真撮影が禁じられていますので写真はありません。
祓い所の下に参篭所がありましたのでそこで休ませてもらいます。
山伏姿の千達さんに案内された一行も「寒い、寒い、」と言いながら入って来ます。
「禁飲食」と書かれた張り紙があるので食べ物を我慢していたのですが、千達さんがおにぎりを食べだしたので私もパンを食べます。
お腹も満たしたので下山します。
帰りは向かい風となるので歩くのが大変です。
雨ではないのですが、細かな霧でメガネが曇ってしまいます。
それを拭きながら木道を踏み外さないように歩きます。
何組かの団体が歩いてきます。
前後には山伏姿の千達さんがついていますので羽黒山の宿坊に泊まった登山客でしょう。
2時間かからずに10時前に登山口まで戻ってきました。
ここから早池峰に登るため、岩手県の遠野市を目指して走ります。
このキャンプ場はスキー場の下にあり、すぐ横には「休暇村羽黒」があり、ここで温泉に入れるのです。
平日ですのでキャンプ場はがら空きでした。
まずはテントを張り一息つきます。それから鳥海山を登った汗を流すために温泉です。
温泉は私一人でしたので、ゆったりのんびり汗を流します。
このホテルに鳥海山と月山を登るツァーの一行が泊まっていました。
食堂で夕食中の人たちを見ると高齢者の方々が多いようです。
まあ、私も十分に高齢者ですので人のことは言えません。
7月23日
朝食を簡単に済ませると月山の登山口へ向かいます。
天気は相変わらず曇りです。
羽黒山キャンプ場から月山の登山口まで約20kmほどあります。
狭くて細い道路で、しかも、急なうえにカーブがきついのです。
ヘアピンカーブを何度も曲がり、やっと、8合目にある登山口の駐車場に着きました。
まだ早い時間ですので駐車場もがら空きです。
ガスだけでなくて風も強いです。でも、雨ではないので何とか登れそうです。
5:30分、登山開始です。
登山地図です。
10分ほど木道を歩くと御田原参篭所(中ノ宮)に着きました。
この鳥居を潜って山頂へ向かいます。
ここは阿弥陀が原ですので辺りは湿原のはずですが、雲に隠れて何も見えません。
それでも登山道の脇には高山植物の花がちらほら咲いています。
風が真後ろから吹いてきます。
時折、身体が吹き飛ばされそうな強い風です。
身を屈めながら強い風をやり過ごして歩きます。
このルートは大きな登りがないのでその点では楽なルートですが、そのため風がまともに吹きにけます。
6:40分、佛生池小屋に着きました。
ここは素通りして先へ進みます。
辺りは草原となり遮るものがないので風はますます強くなってきます。
木道の横でウスユキソウが咲いているのを見つけました。
今回はこのウスユキソウを見るのが楽しみな一つでした。
7:25分、山頂に着きました。
山門を潜ると右手に祓い所があります。
そこで5百円を納め、お祓いを受けます。
半紙を人形に切ったものを渡されます。
それを両手に持ってお祓いを受け、人形に息を吹きかけてから横にある水盤に浮かべます。
それから奥宮へ入ります。
この先は写真撮影が禁じられていますので写真はありません。
祓い所の下に参篭所がありましたのでそこで休ませてもらいます。
山伏姿の千達さんに案内された一行も「寒い、寒い、」と言いながら入って来ます。
「禁飲食」と書かれた張り紙があるので食べ物を我慢していたのですが、千達さんがおにぎりを食べだしたので私もパンを食べます。
お腹も満たしたので下山します。
帰りは向かい風となるので歩くのが大変です。
雨ではないのですが、細かな霧でメガネが曇ってしまいます。
それを拭きながら木道を踏み外さないように歩きます。
何組かの団体が歩いてきます。
前後には山伏姿の千達さんがついていますので羽黒山の宿坊に泊まった登山客でしょう。
2時間かからずに10時前に登山口まで戻ってきました。
ここから早池峰に登るため、岩手県の遠野市を目指して走ります。
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