月山をサクサクと登ったのでこのまま早池峰を目指すことにしました。
まずは新庄市を目指します。
途中で遠野にあるユースホステルに電話をして今夜の宿泊をお願いします。
夕食が6時なので間に合うように来てくださいと言われました。
地図を見てもまだまだ距離があるので頑張って走ることにします。
国道4号線をもう少しで北上市という辺りでしょうか。
疲れてぼんやり走っていました。
私の前にバイクが1台、乗用車が2台走っています。
対向車線で赤い乗用車がウィンカーを出さずに右折しようとして曲がりかけたときです。
乗用車の後ろを走っていたトラックが曲がりかけていた乗車の後部に追突したのです。
赤い乗用車は、対向車線である私たちの車線を塞ぐように反転して止まりました。
幸いなことに、一番前を走っていた乗用車は目の前に突然出てきた赤い車に突することなく停車できたのは幸いでした。
赤い乗用車からワイシャツ姿の中年の男性が降りてきたので大した怪我はしていないようです。
もう少しで巻き添えになるところでした。
私は歩道を走り抜けて先へ進みましたが、さすがに疲れたので北上市に入った所で休憩を取ります。
コーヒーを飲んで休憩を取ったので気を取り直して遠野へ向かいます。
ガソリンの残量が気になりますが、何とか遠野までは持ちそうなので走り続けます。
午後5時ころ、やっと、遠野に着きました。
市内でガソリンを給油してからユースに向かいます。
このユースには15~16年前に泊ったことがあります。
ペアレントさんの髪がすっかり白髪になっていたのには驚きました。
夕食後のお茶会で(昔もやっていました)早池峰までの道路を聞きます。
どうやら1時間半ほどで着けるとのことです。
今夜は洗濯をして美味しいご飯も食べました。
明日の準備は万全です。
7月24日
4時に目を覚まし、食堂で簡単に朝食を食べます。
外は曇り空ですが、ポツポツ来そうな雰囲気です。
最初から雨具を着込んで登山口へ向かいます。
ガスガスで道路の先が見えません。
そんな道ですが、何とか迷うことなく小田越の登山口まで来ることができました。
5:50分、登山口を出発です。
まずは林の中を登ります。
ガスガスで視界の無い道を淡々と登ります。
林を抜けると岩混じりの砂礫の登山道となります。
すると咲いていました、ハヤチネウスユキソウです。
この山にはこの花が見たくて来たのです。
月山の花よりは大きくて立派です。
6:45分、五合目を通過します。
御金蔵といわれる大きな岩があります。
ここまで快調に歩いてきました。
休む気もしないのでドンドン登ります。
すると、前方に梯子が見えてきます。
二連の梯子が一枚岩に取り付けられています。
この梯子を登りザラザラの登山道を登ると稜線に出ました。
7:10分、稜線にある剣ヶ峰との分岐です。
この分岐を左に曲がり歩いて行くと木道があります。
どうやら高層湿原になっているようです。
ここは湿原の花が満開でした。
コバイケイソウも満開です。
前方に避難小屋が見えてきました。
7:20分、早池峰の山頂です。
ガスで視界の無い山頂は幻想的な雰囲気です。
山頂は私だけでほかの登山者はいません。
今回の登山が無事に終えられるように心を込めてお祈りします。
ここまで休憩なしで歩いてきたので避難小屋で休憩を取ります。
小屋の中はきれいに整頓されており、なかなか立派な小屋でした。
20分ほどゆっくり休みましたので下山します。
山頂の奥宮に向かって手を合わせます。
登ってくるときには気がつかなかった標識です。
この梯子は手すりが露に濡れて滑るのでゆっくり降りました。
時間があるので帰りはゆっくり花の写真を撮りながら下ります。
一瞬雲が切れて、登山道が見えました。
ここから30分ほどで登山口に戻ります。
早池峰の登山口は、河原の坊コースが一部崩落した影響で登山禁止となっています。
ですから、ほとんどの人が小田越の登山口から登るようです。
さあ、これで今回の東北名山巡りが終了です。
ここから八戸目指して走ります。
今夜のうちに八戸をフェリーで立ち、北海道へ戻ります。
暑い東北とはお別れです!!
まずは新庄市を目指します。
途中で遠野にあるユースホステルに電話をして今夜の宿泊をお願いします。
夕食が6時なので間に合うように来てくださいと言われました。
地図を見てもまだまだ距離があるので頑張って走ることにします。
国道4号線をもう少しで北上市という辺りでしょうか。
疲れてぼんやり走っていました。
私の前にバイクが1台、乗用車が2台走っています。
対向車線で赤い乗用車がウィンカーを出さずに右折しようとして曲がりかけたときです。
乗用車の後ろを走っていたトラックが曲がりかけていた乗車の後部に追突したのです。
赤い乗用車は、対向車線である私たちの車線を塞ぐように反転して止まりました。
幸いなことに、一番前を走っていた乗用車は目の前に突然出てきた赤い車に突することなく停車できたのは幸いでした。
赤い乗用車からワイシャツ姿の中年の男性が降りてきたので大した怪我はしていないようです。
もう少しで巻き添えになるところでした。
私は歩道を走り抜けて先へ進みましたが、さすがに疲れたので北上市に入った所で休憩を取ります。
コーヒーを飲んで休憩を取ったので気を取り直して遠野へ向かいます。
ガソリンの残量が気になりますが、何とか遠野までは持ちそうなので走り続けます。
午後5時ころ、やっと、遠野に着きました。
市内でガソリンを給油してからユースに向かいます。
このユースには15~16年前に泊ったことがあります。
ペアレントさんの髪がすっかり白髪になっていたのには驚きました。
夕食後のお茶会で(昔もやっていました)早池峰までの道路を聞きます。
どうやら1時間半ほどで着けるとのことです。
今夜は洗濯をして美味しいご飯も食べました。
明日の準備は万全です。
7月24日
4時に目を覚まし、食堂で簡単に朝食を食べます。
外は曇り空ですが、ポツポツ来そうな雰囲気です。
最初から雨具を着込んで登山口へ向かいます。
ガスガスで道路の先が見えません。
そんな道ですが、何とか迷うことなく小田越の登山口まで来ることができました。
5:50分、登山口を出発です。
まずは林の中を登ります。
ガスガスで視界の無い道を淡々と登ります。
林を抜けると岩混じりの砂礫の登山道となります。
すると咲いていました、ハヤチネウスユキソウです。
この山にはこの花が見たくて来たのです。
月山の花よりは大きくて立派です。
6:45分、五合目を通過します。
御金蔵といわれる大きな岩があります。
ここまで快調に歩いてきました。
休む気もしないのでドンドン登ります。
すると、前方に梯子が見えてきます。
二連の梯子が一枚岩に取り付けられています。
この梯子を登りザラザラの登山道を登ると稜線に出ました。
7:10分、稜線にある剣ヶ峰との分岐です。
この分岐を左に曲がり歩いて行くと木道があります。
どうやら高層湿原になっているようです。
ここは湿原の花が満開でした。
コバイケイソウも満開です。
前方に避難小屋が見えてきました。
7:20分、早池峰の山頂です。
ガスで視界の無い山頂は幻想的な雰囲気です。
山頂は私だけでほかの登山者はいません。
今回の登山が無事に終えられるように心を込めてお祈りします。
ここまで休憩なしで歩いてきたので避難小屋で休憩を取ります。
小屋の中はきれいに整頓されており、なかなか立派な小屋でした。
20分ほどゆっくり休みましたので下山します。
山頂の奥宮に向かって手を合わせます。
登ってくるときには気がつかなかった標識です。
この梯子は手すりが露に濡れて滑るのでゆっくり降りました。
時間があるので帰りはゆっくり花の写真を撮りながら下ります。
一瞬雲が切れて、登山道が見えました。
ここから30分ほどで登山口に戻ります。
早池峰の登山口は、河原の坊コースが一部崩落した影響で登山禁止となっています。
ですから、ほとんどの人が小田越の登山口から登るようです。
さあ、これで今回の東北名山巡りが終了です。
ここから八戸目指して走ります。
今夜のうちに八戸をフェリーで立ち、北海道へ戻ります。
暑い東北とはお別れです!!
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