苫小牧市に住んでいるHkさんとどこかへ一緒に登りましょうと言う話をしていました。
苫小牧市と札幌市の中間にある山と言えば恵庭岳、樽前山、風不死岳などがあります。
楓沢の話をしているとHkさんは行ったことがないと言います。
そこで、昨年に引き続き楓沢を降ることにしました。
7月11日
支笏湖湖岸にある国道の樽前の入口で待ち合わせをします。
ここで合流後、まず、下山場所となる紋別橋に車を1台止めておきます。
そこから樽前山7合目駐車場へ行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/cf3e25f4895dd1a7282401c9338efc2d.jpg)
登山準備を終えると風不死岳に向かって歩きます。
樽前山7合目の登山口からは左手に樽前山の外輪山、右手には支笏湖を見ながら歩きます。
20分ほど歩くと登山道が左手の尾根に延びる辺りで登山道を外れ右手に進みます。
ここからは藪漕ぎです。
鹿道があちらこちらにあるのでそれらを上手く利用しながら北へ向かって歩きます。
枝沢を何本も越えながら楓沢の入口となる545m地点を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f5/f01375592a437ba0c613dca6501e5c1f.jpg)
30分ほどの藪漕ぎでどうやら目的の場所に到着したようです。
ここで一休み、足下は細かな砂です。
そこに鹿の足跡が沢山ついています。
沢型を歩いていくと苔むした沢が現れてきます。
どうやら楓沢に入ったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b4/479fb04cad3dabcc7440bd6f555a13f2.jpg)
ここからは両岸の緑色を楽しみながら歩きます。
苔は先日の雨でしっとりしており緑色が鮮やかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/db/b7956da715ec9ae80790f681b8b872c5.jpg)
水の力で不思議な形にえぐられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/01af0908c78cedd23bfeb05f296ec1fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f7/0a4ad3aac9476dc98b7f0937dece0ab0.jpg)
両岸がドンドン高くなってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8c/04e523fb548a08c18066ac639c30dba4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/cf0e95a5dec687783ede069935c757d4.jpg)
苔を楽しんでいるとすっぽり切れ落ちています。
ここは懸垂下降で降ります。
この楓沢は3カ所ほど懸垂下降をしなければなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5b/bb15956510fb68beae59774c58f96de9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8d/148dc186844868b580086cabcde85442.jpg)
毛足の長いビロウドのような苔が出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/27/fac91cbbe2438be8c0c37b614aac880c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cf/3a753c05e9eaa7926bd34e2b955f9933.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b0/48ed3b8411d91a72279dc4b8e0156973.jpg)
やがて、両岸が広くなってくるとこの苔も終わりです。
砂防ダムを越え、倒木が目立ってくると終点が近くなってきます。
車の走る音がしてくると紋別橋の近くです。
夏の暑い一日、涼しい日陰のの中、苔を楽しむ!
ちょっと変わった山を楽しみました。
苫小牧市と札幌市の中間にある山と言えば恵庭岳、樽前山、風不死岳などがあります。
楓沢の話をしているとHkさんは行ったことがないと言います。
そこで、昨年に引き続き楓沢を降ることにしました。
7月11日
支笏湖湖岸にある国道の樽前の入口で待ち合わせをします。
ここで合流後、まず、下山場所となる紋別橋に車を1台止めておきます。
そこから樽前山7合目駐車場へ行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/cf3e25f4895dd1a7282401c9338efc2d.jpg)
登山準備を終えると風不死岳に向かって歩きます。
樽前山7合目の登山口からは左手に樽前山の外輪山、右手には支笏湖を見ながら歩きます。
20分ほど歩くと登山道が左手の尾根に延びる辺りで登山道を外れ右手に進みます。
ここからは藪漕ぎです。
鹿道があちらこちらにあるのでそれらを上手く利用しながら北へ向かって歩きます。
枝沢を何本も越えながら楓沢の入口となる545m地点を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f5/f01375592a437ba0c613dca6501e5c1f.jpg)
30分ほどの藪漕ぎでどうやら目的の場所に到着したようです。
ここで一休み、足下は細かな砂です。
そこに鹿の足跡が沢山ついています。
沢型を歩いていくと苔むした沢が現れてきます。
どうやら楓沢に入ったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b4/479fb04cad3dabcc7440bd6f555a13f2.jpg)
ここからは両岸の緑色を楽しみながら歩きます。
苔は先日の雨でしっとりしており緑色が鮮やかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/db/b7956da715ec9ae80790f681b8b872c5.jpg)
水の力で不思議な形にえぐられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/01af0908c78cedd23bfeb05f296ec1fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f7/0a4ad3aac9476dc98b7f0937dece0ab0.jpg)
両岸がドンドン高くなってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8c/04e523fb548a08c18066ac639c30dba4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/cf0e95a5dec687783ede069935c757d4.jpg)
苔を楽しんでいるとすっぽり切れ落ちています。
ここは懸垂下降で降ります。
この楓沢は3カ所ほど懸垂下降をしなければなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5b/bb15956510fb68beae59774c58f96de9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8d/148dc186844868b580086cabcde85442.jpg)
毛足の長いビロウドのような苔が出てきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/27/fac91cbbe2438be8c0c37b614aac880c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cf/3a753c05e9eaa7926bd34e2b955f9933.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b0/48ed3b8411d91a72279dc4b8e0156973.jpg)
やがて、両岸が広くなってくるとこの苔も終わりです。
砂防ダムを越え、倒木が目立ってくると終点が近くなってきます。
車の走る音がしてくると紋別橋の近くです。
夏の暑い一日、涼しい日陰のの中、苔を楽しむ!
ちょっと変わった山を楽しみました。
水の力で削られたらもっと凸凹していそうな
感じですけど。
砂岩は柔らかくもろいので水の力で削られおもしろい造形的な岩がありました。
川底はこの削られた砂岩が細かい砂となって貯まっているようです。
水はその底を伏流となって流れているのでしょう。
沢の両岸は広葉樹の森です。
その木々がもたらす日陰のお陰で陽が射さず適当な湿度が保たれているのでしょう。
今度北海道へ来たときには行ってみましょう。