みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

どうすべきか、模索しています

2018年07月01日 23時51分08秒 | 介護

こんばんは。みむたろうです。

 

いやあ、土日はあっという間ですね。

今日はいつも使っているcolor note というメモアプリに本日の to do を書き入れ、がんがん終わらせて一日を終えました。細々としたことを色々片付けた・・という達成感のような疲労感のような、そんな気持ちで一日を終えようとしています。

 

毎度書いている入院中の伯父、誕生日を無事に迎え、99歳になりました。6/2 に入院してから、いつも寝ていて意識もはっきりしていなかったのですが、24日は私の顔と名前もはっきり分かり「すわ、良くなるか」と思われました。

ところが、27日はまた具合が悪くなりもう難しいと言われ、あぁ誕生日は意識なく迎えるのね・・(涙)と思い、28日の仕事帰り花屋さんでアレンジメントを買いました(病室にはなかなか置けないようですが、伯父さん、個室にいるのです)。

「今日が誕生日で99歳になるんですが、本人は意識がないかもしれなくて、もうこの世を去ろうとしているんです。でも、せめて花を傍においてあげたくて・・ 涙涙」と涙ながらにお話ししたら、店長がサービスしてくれて素敵なアレンジメントを作ってくださいました。沈んだ気持ちで病室につくと・・  話声が聞こえる!? 妹といとこも来ていて、「おー、XXXか。」と、伯父は私の事も分かります。あれ?死にそうなんじゃ・・・?

 

もう、伯父さん、よくわかんない(笑) 具合が悪くても色々治るらしく、先生にも「特別な臓器の持ち主」と言われました(笑) 6月持たないと言われた伯父が無事7月を迎え、今後、平穏な死を迎える準備をすべきなのか、また物が食べられるようになるべく復活の方向で動くのか、私たちも揺れております。 何が本人のためなのか。 模索の日々が続いています。

 

 

涙ながらの私の話に、お花屋さんがサービスしてくれたアレンジメント

 

私が気に入った花をいくつか入れてもらっています。

伯父に見せてもまったく興味がなかったけれども(笑)

 

何かあっても、この花たちが伯父を見守ってくれますように。

 

 

今日はぐったりと寝込んでいて、作って持って行ったミルクセーキシャーベットには全く関心がなかった。家で美味しく頂きました。

 

私の今日のランチ。

一平ちゃんのインスタント焼きそば。 そしてコカ・コーラ レモン入り。

 

インスタントなものをあまり食べないので、こういうのすっごく久しぶり。なんか食べたくてー。コーラがよく合います。とっても美味しかったです。 シャーベットに卵の黄身を入れた残りの白身。さっと焼いて上に乗せただけだけど、写真がちょっとよくなる。

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千々に思い乱れる

2018年06月05日 19時00分00秒 | 介護

今日は入院している伯父の事を書きました。興味ないかたはスルーして下さいませ。最後にちょこっとにゃんズの写真あります。



昨日は仕事の帰り、入院している伯父を見舞いました。細い腕に点滴をしていて、そのためか顔色は前日よりは良かった。手を動かしたりは力強いけど意識的反応はない、という感じでした。


心理学を色々勉強する中で、死という事に関しても考える機会があり、死は生と同じくらい尊いこと、死ぬということは、産まれる事と同様に大切なことなんだ、というのは頭では理解したけれど、感情は別ですね。


ほぼ99歳の人が今世を去ろうというときに、祝福できずまだ居て欲しいと思う。今まで何度も生還したから、また奇跡起きるかなぁって思ってしまう。
親でもないし、正直介護が始まってから深く関わるようになっただけなのに。

と思うと、伯父のためではなく、自分のために自分のエゴで思っているだけなのかなぁ、人情だから当然だし、エゴもあるしね。って、思いは千々に乱れます。


終末医療って興味がありましたが、実際こうなるとまったく分からず。

意識があっても食べられないときは、点滴も辞めて、衰えて死ぬのを待つの?

栄養を入れるのを辞めるって、どのタイミングで決めるんだろう。家族が決めるんだよね? とか

最後は家でって思ってたけど、家で衰弱していくのを見守るのは辛すぎる

とか。餓死と自然死はどう違うんだろう・・・。

とか、答えはないけれど色々考えます。
死という大切な出来事を丁寧に受け止めていきたい。そして伯父のために丁寧に行動したいのです。




⬇なぜかとても狭い範囲に集まっておやつをもらうひとたち。こと、生き死にとなると、このひとたちは師匠だ。いつも本質と向き合っているからにゃ。何が大切か、よく分かっているのにゃ。

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