あー、帰りたい。 けど、私の作業を待っている人がいるので頑張ります。
今日のお弁当は
たらの芽のオリーブオイル炒め
青のり入り蓮根バーグ梅味噌焼き
煮豆
豚肉とうどの味噌炒め
季節感たっぷり、味濃いめ。
煮豆は、妹が伯母のご霊前に備えた煮豆のお下がり。妹が煮直してくれたので、お弁当にいれました。お豆好きなの。美味しいね。
どのおかずも美味しかったけど、私が一番最期にしたのはたらの芽のオリーブオイル炒めだった。さっぱりした後味にしたいのね、わたし。
こんばんは。みむたろうです。
あっという間にGWも終わり、いつもの日常に戻りました。
実は入院している伯母の容態が5月2日に急変し、翌3日は病院に詰め、夜中に伯母が亡くなって、今日7日がお通夜で明日が告別式になってしまいました。
ずっと両親が介護していた伯父が亡くなったのが去年の8月、結局1年待たずに伯母も逝ってしまいました。大正、昭和、平成、令和を生き抜いて、95歳のちょっと手前で亡くなりました。伯父の時は家族と一緒に看取ったのだけれど、伯母は夜中で、だいぶ危ないと言われて付き添った私がひとりで看取りました。伯父の時と似た最後で、なんとなく様子が分かって怖くはなかった。ひとりで逝くのも悪くないと思うけど、見守ると、これも良いなと思います。
火葬まで数日あるので、エンバーミングという腐敗防止の加工をしてもらった。ちょっと苦しそうな顔が、すっかり穏やかな顔つきになって安心しました。納棺のときは、とてもきれいなお化粧と、綿を使ったとてもきれいな花嫁衣裳を模した旅仕度にしてもらい、きれいな花嫁さんのようでした。 「伯父さんがまたプロポーズしちゃうね」って皆が言い合うほどでした。
寂しいけれど、伯父のそばにいけて良かったとも思う。
悲しいけれど、苦しさから解放されて良かったとも思う。
伯父と伯母には、高齢者の最期について、すごく色々考える機会を頂きました。たぶんこれからの私にとって、重要な出来事だったと思う。伯父さん、伯母さん、ありがとう。 二人で手をつないでほんわかしているところが目に浮かぶよ(^^)
今日のお通夜。
長い間の認知症によりあまり味を認識できなかったであろう伯母に、「気を食べられるんだって!」と妹が食べ物をたんまりお供えする。伯父の時も、お寿司をたくさん握ってくれたりしたなぁ。お供えって、ちょっとずつかなと思うじゃあないですか。 妹がすると、こんもり(笑)
煮豆が好きって確かに聞いたけど(笑) いっぱい。
クロワッサン、ジャムパン、クッキー、煮豆、ヨーグルト、どら焼き、生八つ橋、ゆで卵。
ほぼ甘味でコース料理にはならないけれど、あの世の人たちで宴会くらいはできそうだ。飲み物は緑茶か紅茶か、何かしら。
東京駅の諸国物産展で購入した令和クッキーも。
色々思ったことはまた書きたいと思いますが、今日はご報告まで。お読みいただきありがとうございました(^^)/