去年の春に摘んで乾燥させ、しばらく置いていたゆきのした。
これを9月に抽出して、石けんにしていたものが使えるころになりました。
ユキノシタは私の好きなエキスのひとつです。
抽出するときれいなぐりーんがでてきますので、濃淡のマーブルに仕上げていました。
エキスの合わない方もいらっしゃるので、多くの方には勧められませんが、私にはピッタリはまります。
エキスの効果は紫外線でいたんだDNAの修復をするという効果があります。
自然界の中では珍しいもののようですが、化粧水ほどの効果は石けんには期待しにくいと私は考えます
なぜなら、強アルカリにエキス効果は、負けてしまいます。
他のものも同じと考えますので、できるだけ多量を入れることが、ある程度の効能を得やすいと思います。
そういう意味で、アルコールによる抽出は、オイルにも水にも溶けた状態で抽出できるのでBEST。
アルコールはちゃんと飛ばしてから石けんにします。でないと大変なことになりますから
やはり効能重視なら直接肌につけるものでしょうか?