手作り石けん教室 私だけの石けん

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オレイン酸K

2021年01月14日 | 石けん

1Wの熟成を待たずにk石けんを使ってみることに(希釈)

コロナに強いなら使うべきは今でしょうということで

ベース500g弱に1000mlの水で希釈。水にはどくだみの香りが強すぎたため人気のなかったどくだみハイドロを使います。いつもは1:3で希釈するのですが今回は濃いめ

熟成期間も短いため、フェノールフタレインでしっかろピンクになったので、クエン酸にてPH調整しました・・ほぼ透明

これをいただいた市販品のポンプ容器に移し替えて出来上がり

泡ポンプがいいのか?オレイン酸のネットリしたあの石けんの感触の泡です。濃くすれば粘度材は必要ないかもしれませんが、泡ポンプ用には、もう少し薄めの石けん液のほうが泡がいい気かします。

洗った後の手もツルツルです。次はオリーブオイルとひまし油少しで作ってみます。

そして疑問に思っていたなぜK石けんなのか?についてシャボン玉石けんのお客様相談室にTELしてお聞きしましたところ、もしソーダで作っても同じことがいえるだろうとのことでした。

なので、オレイン酸の多い脂肪酸石けんすなわちオリーブ石けんや椿石けんはよりコロナに対して強い石けんとなるとのことですよね。ただしソーダ石けんは過剰油脂を残しますので、コロナがオイルと結びつきやすいことを考えれば過剰油脂にしにくいK石けんのほうがいいのかもしれません。

気になることは、はっきりしたい方なのですっきりしました。

コロナはお肌の脂肪にとりつくらしく石けんを作るときは鹸化率を上げることもコロナに対しては大事ですね、それを考えるK石けんはケンカ率100%なので、そういう意味合いからもいいのかもしれません。溶けやすいオリーブ石鹸はKのほうが使いやすそうです・・・・

ここしばらくは、わがやのK石けんは、オレイン酸Kせっけんとなります。

コロナもこれ以上広がらないで!!

 

コメント
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