手作り石けん教室 私だけの石けん

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りんごの化粧水

2012年01月08日 | 肌のこと

化粧水がなくなったので、だいぶ前に蒸留していたりんごの蒸留水を使って作ろうと早速とりかかりました。

      

まだ甘いりんごの香りがします。少し足りないときは、りんごのハーブティーをくわえてみようかな~と計量してみましたらなんとか間に合いそうです。

これにベタイン等の保湿剤と、ヒアルロン酸2種 手作りのBGエキス(今回はオタネニンジン ヨクイニン ブクリョウ)とりんごを邪魔しないようなものをチョイスしました。

        

さらにグリセリンとBGをいれ、アミノ酸も9種、もう化粧水ではなく美容液ですと自負しています。最後に抗菌剤も・・・これで手つくり品の寿命が1W~1月にまで延びました。感謝です。

                出来たりんごの化粧水↓  あま~い香りです!                                   

  

乾燥りんごを作って次に備えなければ・・・という気になります。♪そんな香りです♪

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おねっこ

2012年01月07日 | 日記

都城地方で、この頃行われる行事で、我が家の子供たちが小さいころはお餅をもって出かけたものでした。

ぱちぱち パーンと竹の燃える大きな音がします。この音は大人の気持ちまで童心に返らせます。

      ぼちぼち子供たちが集まってきてます。手にはお餅を持っています。

      

     点火され勢いよくぱちぱちと良く燃えます。

     

火もだいぶ下火になり、これがもう少し小さくなると、残り火で持ってきたお餅を焼いて、今年1年の無病息災

を祈ります。

     

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K 石鹸

2012年01月06日 | 石けんのつぼ

 前回のK石鹸について、苛性Kの求め方です。

まず鹸化価をしらべます。解かり易くいえば

まず鹸化価=オイル1000gを石鹸にするのに必要な”苛性K”の量です。 

で今回は、キャノーラ(187 ) 、ひまし油(182 ) 、 パーム核(203 )  としてあります。

例えばキャノーラ油1000gを石鹸にするのに必要な苛性Kの量は187g・・・ということです。

ただし今回はオイルの量は下のようになっています。

キャノーラ(200g ) 、ひまし油(50g ) 、 パーム核(100g )です。なので、

キャノーラの場合先ほどのキャノーラ油1000gを鹸化するのに必要な 苛性K の量は187g。

そして1gを鹸化するのに必要な 苛性K の量は 187÷1000g=0.187となります。そこから

キャノーラ(200g )に必要な苛性K の量は 200×0.187=37.4g   同じく

ひまし油(50g )  //                 50×0.182=9.1g 

パーム核(100g )  //                100×0.203=20.3gとなり

これらすべてをたしてーーーーーーーーーーーーーーーーーー66.8gとなりますが、ここからが注意して

あくまでもこれらは、100%の苛性Kの場合の話です。残念なことに私の持っているものは85%ですのでさらに計算が必要になってきます。

100%の場合66,8g必要なわけなので、85%のときは100/85となります。なので、

66.8×100÷85=78.588ですが、K石鹸の場合は、さらにこれに 1~2gを加えて計算します。

今回は78.58→79+1→80g(苛性K)

 水分量は温める間に蒸発することも考えてオイルの50%

アルコールを使う場合はオイルの30%今回は無水エタノールが80g くらいしかなかったので、残りは

消毒用アルコールを使いました。アルコールは結構重たい気がします。gで計ってください。

またアルコールを使わないときは鹸化が遅いので、水分量を80~75%にしています。

*** なおこれは、その時々のオイルによって、鹸化価が違ってきますので、ご注意ください。 ***

正確を要するなら販売店に聞いてみましょう。 

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休みもここまで

2012年01月05日 | 日記

休みの間にあのねむの木の花が咲きました

       

そして、休みもここまでと、今日はランチにいきました。

パームオイルでさっくりとあげてくれる”とんかつ屋”さんです。手ごろなお値段ですよ。

その途中大淀川に架かる橋の下にたくさんの水鳥がいました。

         

ついつい身を乗り出してみてしまいましたが、かいつぶり?でももぐらない・・小型のカモ?

河川敷に降りカメラに収めました。すると今年はまだ見れなかったあの可愛い目をしたカモです。

雌も雄も愛くるしい目をしています。メスも見てほしいのですが、ピンボケです。

       

 

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石けん初めは失敗から

2012年01月04日 | 石けん

液体石けんがなくなりそうなので、とりあえずこれからと・・・

今回は下の材料(バーゲン用のキャノーラ、ひまし油 パーム核 アルコール)です。

      

苛性カリ160gをはかり、冷やしてない水で溶き、両方をあわせ?????

・・・・????あれっ???Kの量倍になっているヨ??

あわててオイルを足します・・・・・・嫌な予感・・・・・・

      

      

いきなり鍋にオイルを計りいれ熱いくらいに温めます。(IH直接)ここで両者を合わせてグルグル・・・うまく混ざったら、ヘラに持ち替え、温度が高いのを確認してエタノールを注ぐ・・・と・・・・・

     

  ひえ~・・・ やっぱり・・・多かった~!!・・・・そうなんです!!

アルコールを注ぐと泡がブクブク ブクブクと最初の5~6倍にふくれてきます。そのためなべは結構容量が大きいものでないとあふれてしまうんです。上のように・・・・

こうならないように注意しましょう。この後が大変拭いて拭いてさらに水で拭いて・・・・・・

おかげで、タオルとなべはきれいになりました。

しばらくぐるぐるしながらアルコールを飛ばしたら、タッパーに移しそのまま保温します。

       

1晩カーペット保温の後さらに5日位寝かして使います。アレンジは好きなようにできます。

        24時間保温後は、上のものよりクリアーな感じです。

       

  

今日の失敗は、苛性カリの量を半分にしなくてはいけなかったのに、オイルは半分にしたにもかかわらず、苛性カリはそのままで作ってしまったことです。

アルコールを使わない場合は、倍量で作るのでこんなことになってしまいました・・・

アルコールを使う場合時間短縮になりますのでお忙しい方にはお勧めですが、私のようにけちな方は、時間をかければ、アルコールなしでもOKです。

新年早々お恥ずかしいです。今年もどうなるやらです。

これに懲りずによろしくおねがいしますね!

      

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