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ソースは、デイリースポーツ。
「プロレス・新日本」
(23日、
神戸ワールド記念ホール)
IWGPヘビー級王座
挑戦権利証争奪戦は、
保持者の棚橋弘至が
オカダ・カズチカから
15年1月4日以来の
勝利を挙げて
権利証を死守したが、
名勝負の余韻は
ケイオス分裂の大混乱に
かき消された。
棚橋が
ハイフライフロー3連発で
勝負を決めると、
G1で両雄に勝った
ジェイ・ホワイトが乱入。
棚橋、ケイオスの
盟友オカダを
ブレードランナーでKOし、
現れた外道も
オカダに決別のイスを
フルスイングだ。
ホワイトは
権利証争奪戦を要求し、
外道は
「オカダ、
お前はお払い箱だ!」
とオカダに絶縁通告。
ニュー・エラ
(新時代)を宣言した。
棚橋は
「オカダに勝つのに
何年かかったと
思ってるんだ!」
と怒り心頭だった。
過去に何度も
繰り返されてきた
新日本プロレス
最高峰の黄金カード、
棚橋vsオカダ。
その輝きは
以前と比べると
薄れてきてしまった
印象がありますけど
今回の神戸での
権利証争奪戦は
ベルトを失い
CHAOSでもやや
孤立し始めていたオカダと
ボロボロの体で
それでも頂点を狙う棚橋と
これまでのそれとは
違った趣がありました。
ベルトを持っていない
自由な立場が
そうさせたのか、
この試合のオカダは
ヒールに徹して
棚橋ばりの
脚一点攻めを見せるなど
今までとはまったく違う
引き出しを開けてきました。
ケニーとあれだけの
すさまじい試合をして
棚橋に対しては
こういう試合も見せて・・・、
いやぁ、成長しましたね、
オカダ・カズチカ!!
一方の棚橋。
ボロボロの体を押して
放たれる技の数々・・・、
私の好きなプロレスって
コレなんですよねぇ。
プロレス技は
エルボー1つ取っても
常にリスクと隣り合わせ。
そういうハラハラ感を
しっかりとお客さんに
感じさせる
「溜め」をもって放たれる
棚橋の技・・・、
やっぱコレでしょう!
プロレスの醍醐味は!!
フィニッシュ前に
繰り出した
コーナー上のオカダへの
ガムシャラな
ハイフライフロー、
サイコーに心を
揺さぶられました!
熱い試合の後に
待っていたのは
予想通りの
ジェイ・ホワイトの乱入と
まさかの外道さんの
オカダへの決別、
そして・・・。
はたしてアレは
持っていたのか、
持っていなかったのか・・・。
外道さんとの結託で
ジェイ・ホワイトから
目が離せなく
なってきました。
面白くなってきましたね。
いっそのこと
棚橋とオカダが合体とか
見てみたいですけどねー。
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