ヴィッセル神戸がJ1初優勝、島岡美延です。1995年1月17日がクラブの活動初日という長い道のり。川崎フロンターレも初優勝まで長かったけど、来月の天皇杯、ぜひ。
長い年月で育まれるものは財産。日本フィルハーモニー交響楽団は横浜での定期演奏会50周年、昨夜の第393回定期演奏会を聴きに、横浜みなとみらいホールへ。
シンガポール出身の首席指揮者カーチュン・ウォン、ダイナミックな演奏を堪能しました。小山清茂「管弦楽のための木挽歌」ではティンパニーの横に銅鑼も和太鼓も。プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」ではピアノに福間洸太朗、カッコよかった! 最後はチャイコフスキー「交響曲第6番〈悲愴〉」。この初演の数日後にチャイコフスキーが謎の死を遂げているのだとか。楽器ごとの意味なども開演前の解説で聞いて、より深く味わうことができました。
プレトークや終演後にはクリスマスムードの街も楽しんで。演奏会という非日常が似合う年末年始です。