東京マラソンでの快挙に拍手、島岡美延です。PCR検査の徹底などを経て、東京の街を駆け抜けた大勢のランナー。五輪二連覇の世界記録保持者キプチョゲ選手の初優勝は貫禄。
男子の日本人トップは日本記録保持者で東京五輪には出ていない鈴木健吾選手の4位(2時間5分28秒)。女子の日本人トップは東京五輪8位入賞の一山麻緒選手の6位(2時間21分2秒)。二人は去年結婚したばかりで、ケニア人選手が持っていた「夫婦で同一大会最速記録」のギネス記録を35秒更新(合計タイム4時間26分30秒)。
注目されるアスリート同士の結婚って、指導者と選手とも違うだろうし、芸能人など他の「同業結婚」より大変そう。数字ではっきりする勝負の世界。ただ、お互いの力をうまく引き出しながら成績を伸ばし、スランプも一緒に乗り越えられたら、最強ですね。
東日本大震災から11年。コロナ禍が2年。家族や夫婦の存在を見つめ直した人も多いかも。
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