女性同士ペアで競技ダンス

水泳も陸上も師走に日本選手権、島岡美延です。
東京五輪へつながる大会がこの寒い時期、怪我のないよう祈るばかり。
公開中の映画『アンダードッグ』の武正晴監督から、撮影前の俳優たちのボクシング、かなり本格的なトレーニングだったと聞きました。
その武監督の助監督も務めた藤澤浩和監督が先日のラジオに登場。
映画『レディ・トゥ・レディ（11日公開）』をご紹介します。
こちらは、社交ダンス未経験の女優が大特訓…！
商業映画デビュー作は監督のオリジナル脚本、女性同士ペアが競技ダンスに挑みます。
娘と夫との生活に追われる真子（大塚千弘）は、同窓会で売れない女優の一華（内田慈）と再会。
ジュニアの競技ダンスでペアを組んでいた二人が、テレビの企画に挑戦する。
男女ペアでなければ認められない競技ルールの中、大会に出場。
二人のダンスは、性差、常識、慣例を破ることが出来るのか…！？
華やかなドレス、ハイヒールの二人が軽やかに踊る姿は見事。
ダンスだけじゃなく、“世の中の目”と戦う二人を応援したくなります。