朝の雨で蒸し暑くなりそうな月曜日、島岡美延です。
『虎に翼』では新しい憲法、民法が語られる戦後の日々、様々な再会に期待。今期は、テレ朝の金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』にもけっこうハマりました。『虎に翼』の寅子は進学反対だった母親から、六法全書を買い与えられて法の道を目指したけど、こちらは、女子高生が史上最年少17歳の弁護士として活躍する物語。
詐欺から「加害者」になった同級生を法廷で助けたかと思えば、最終回では、公園工事で産廃が埋められて水質悪化、それを政治家、検察が隠ぺいしていたという事実を暴く国家賠償請求訴訟まで。
実際の事件や政治の動きを思わせる展開。「忖度、忖度の歯車は一度回ったら止められない」との言葉に、真実が明らかになっていない『森友問題』を思い出したし、検事総長定年延長(ドラマではポーカー好きで辞職)なども。
ドラマを「忖度なし」で作れる社会かどうか、今後もしっかり見ていく必要あり。
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