昨日は横浜の実家へ、島岡美延です。母の日、そして両親の結婚記念日だった5月8日。最寄り駅からバスに乗ると、お土産や花束、お寿司など持っている人が多く、みんな久しぶりの里帰りかしら、と思う光景。
父が脳出血で倒れて10年以上。介護サービスを利用しながら金婚式を過ぎた両親が二人で暮らせていて、私が小学生から住んだ実家に時々帰ることができる。これって平和で幸せでなんとありがたいこと、とあらためて感じました。
昨夜のNHKスペシャルで取り上げていたのは、ヤングケアラーの困難。本人の大変さはもちろん、家族が拒否して福祉が届きにくい現実もあるのだとか。「母の日」や「父の日」という言葉にも、複雑な思いを抱えているでしょう。
帰る実家、どころか、祖国に帰ることが出来ない人たちがどれほど多いか。ウクライナから避難する人。ロシアに未来はないと脱出する人。
1945年8月以来、戦争がない国の今ある平和。まもなく沖縄本土復帰50周年。同じ平和はある?
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