連夜のプロ野球最終戦の快挙、島岡美延です。ヤクルト村上選手、56本目の歴史的本塁打は最終打席の初球! 22歳での三冠王は圧倒的な最年少記録。大谷選手と相通じるのは、大好きな野球に努力を重ねる姿勢と謙虚な言葉。
世の中は毎日新しいニュース、一方で過去を追い続ける人生があります。昨日のラジオに公開中の映画『とら男』の村山和也監督が登場(劇場招待券は、かわさきFMのサイトへ)。
1992年、金沢市で起きた20歳の女性スイミングコーチ殺人事件。事件当時、現場近くに住む小学生だった村山監督が、刑事退職後の西村虎男氏の本を読んで、映画化。色々と話を聞くうち、本人に出演依頼。メタセコイアの卒論を書きたい東京の女子大生が調査のために金沢を訪れ、元刑事・西村とら男と出会い、未解決事件を調べていく、というドキュメンタリーのような意欲作。
映画公開後、事件に関する情報が監督に寄せられているとか。時効は過ぎても事件は終わっていないのです。
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