議員除名処分がこの先の選挙に与える影響は、島岡美延です。議員の仕事をせずに議員報酬をもらった人、として記憶されるのでしょうか。
こちらは身体を張って仕事すれど、報酬が少ない人。映画『死体の人(17日公開)』をご紹介します。まだ存在しない映画の予告編の審査というユニークな映像コンテスト『未完成映画予告編大賞MI-CAN3.5復活祭』最優秀作品の映画化。
気がつくと「死体役」ばかりの売れない役者・吉田広志(奥野瑛太)。様々な死に方にこだわるものの、撮影現場で求められるのはあくまでも〈物言わぬ死体〉。ある日、父(きたろう)から、母(烏丸せつこ)が入院という報せ。そこに新たな問題発生。自宅に招いたデリヘル嬢(唐田えりか)が忘れていった妊娠検査薬を興味本位で試してみたら、なんと陽性反応が・・・!?
俳優経験もある草苅勲監督が見つめたのは、理想と現実の折り合いをつける難しさ。「生きる・死ぬ」をシュールにユーモラスに描きます。
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