美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「平和」に向かう「表現」とは

2010年09月16日 06時53分07秒 | オススメ
本降りの雨で肌寒い朝になりました、島岡美延です。気温の変化が極端ですね。
「平和」を考えるきっかけは様々で、その訴え方も色々あっていい、そんな映画を2本(18日公開)ご紹介します。かなり両極端ですが!
まず「ミックマック」、イタズラという題名は、「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作品。発砲事件に巻き込まれ、流れ弾が頭に残った男は、仕事も家も失い、廃品に囲まれた隠れ家で、奇妙な特技を持つ連中と暮らし始める。頭の弾丸の製造会社と、30年前に父の命を奪った地雷の製造会社を発見した彼は、二大兵器企業を「懲らしめる」べく、仲間とともにスパイ大作戦のような計画を遂行する。それも廃品利用や、ハイテクとは程遠い手口ばかり・・・!
もう1本は「ANPO」。NY在住のリンダ・ホーグランド監督は、日本で育ち、日本映画の字幕制作に関わってきた経験から、日米関係を独特な視点で見つめました。50年前に起きた「60年安保」とは? 当時を表現したアーティストへの取材とその絵画、写真、映画、さらに今の沖縄から平和を考えます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「見た目」演出で内面も育つ | トップ | 何が事実で、何を信じるのか »

コメントを投稿

オススメ」カテゴリの最新記事