5月なのに猛暑日の地点も、島岡美延です。東京も今年初の真夏日だった日曜日。そんな中、一人で歩いたり、ジョギング、自転車でも、なぜマスク? 「はずしていい」ではなくて、「はずさないと危険」と言っていかないと。
誰に何を言われようと、我が身に危険が及んでも「正義」のために戦った人がいました。映画『オフィサー・アンド・スパイ(6月3日公開)』をご紹介します。19世紀末に起きた歴史的冤罪事件を巨匠ロマン・ポランスキー監督が映画化。
1894年、フランス。ユダヤ人のドレフュス大尉がドイツに機密を漏えいしたスパイ容疑で終身刑になる。防謀局長に着任したピカール中佐は、彼の無実を示す衝撃の証拠を発見する。スキャンダルを恐れ、証拠の捏造や文書の改ざんなど、あらゆる手で隠蔽しようと目論む国家権力。それでも抗うピカール中佐は・・・。
劇作家や知識人らが弾劾運動を起こすも、メディア操作が行われ、裁判所も国家側。100年以上前にフランスが犯した間違い、今も世界中で?
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