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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

14歳は、学び、村を救った

2019年07月22日 07時25分08秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
投票に行きましたか、島岡美延です。
「自分も行っていれば」とイベントに参加しそこなった後悔を感じた人は、次の総選挙にはぜひ一票を。
世界には、選挙権すらない少年が、村を救ったという奇跡もあります。
映画『風をつかまえた少年(8月2日公開)』をご紹介します。
2013年にタイム誌の『世界を変える30人』に選ばれたウィリアム・カムクワンバ氏の実話。
『それでも夜は明ける』の名優キウェテル・イジョフォーが、10年かけて初監督作品として映画化、自ら父親役を好演。
2001年、アフリカの最貧国のマラウイを大干ばつが襲う。
14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず進学を断念するが、図書館で一冊の本と出会い、独学で風力発電のできる風車を作って、畑に水を引くことを思いつく。
いまだに雨乞いの祈りに頼る村で、最愛の父でさえ息子の発想を一蹴する。
風車作りに欠かせない自転車は、手に入るのか…。
村のゴミ捨て場から使えそうな廃品を集めて風力発電をするなんて、日本の子どもは考えたことあるでしょうか。


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